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伝達キーワードを選定するための最強ツール

伝達キーワードを選定するための最強ツール

ウェブアクセシビリティ入門 第91号

発行日 :2006年 9月11日

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

今回のメルマガは、ちょっと手抜きです。

前回お知らせした「音声ブラウザ」の話題もありません。

一つの非常に価値あるツールの紹介と、レポート図書館「メルぞう」のカテゴリー紹介です。

今回手抜きをせざるを得なかった私の言い訳を聞いてくださる方は編集後記で。

■どんな方にも優しいウェブサイトを目指して■

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

[キーワード選定の最強ツール]

7月から前号まで、夏期特集として、 SEO 対策の話をして参りました。

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティという視点に加えて、ユーザーの手元からのアクセシビリティという視点を持つべきではないかという考えからです。

その視点に立ったとき、 SEO が非常に重要な位置を持つようになります。

そこで、他人に言葉で伝えて検索してもらえるキーワードを持つべきではないかという提案をしました。

そして、そのような言葉で伝わるキーワードを、「伝達キーワード」と呼ぶことにしました。

ここまでの内容は、 mixi のコミュニティ「SEOとアクセシビリティ」にアップしました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=558970

さて、そんな中、伝達キーワードを選定するのに最強のツールを見つけました。

もともと、アフィリやアドセンスなどで稼げるキーワードを見つけるためのツールで、競争率の激しくない、しかし覚え易いキーワードを選定するのに最適です。

ということは、伝達キーワードを選定するのにも最適な参考データを出力してくれます。

私は早速購入しました。

このツールを使ってポイントとすべきキーワードを選定し、私のEブック「SEOの土台を築くウェブアクセシビリティ」の理論に従ってサイトを管理運営していけば、狙ったキーワードで半永久的に上位表示させるサイトを持つことができます。

さらに、ウェブ制作を仕事としている皆さんにとっては、このツールと私のEブックのセットで、クライアントさんにきわめて具体的な SEO アドバイスができるようになります。

つまり、ウェブ制作に当たって、「SEO もお任せください」と胸を張って言えるようになるのです。

是非、このツールを手にされることをお勧めします。

リッチキーワードエクスプローラー

http://tinyurl.com/pzvzv

上記のリンクからリッチキーワードエクスプローラーをご購入いただいたあなたに、特別に私の商材「SEO の土台を築くウェブアクセシビリティ」をプレゼント致します。

SEO の土台を築くウェブアクセシビリティ~震度7の検索エンジンアルゴリズム変更でも微動だにしない長寿サイト作りの原則

仕事で使うことを考えれば、このツールの価格はあまりにも安いです。

ウェブ関連の仕事をされている方なら、買わない選択肢はないのではないかと思います。

今回の私の商材のプレゼントは本当に特別です。

編集後記でも記しましたように、今、私は一つの大きな岐路に立っています。

そのこともあって、上記の私のEブックを、9月中に上記ツールを私のリンクから購入いただいた方にプレゼントします。

インフォカートからのダウンロード案内メールを、パスワード部分を削除して下記のアドレスまで題名を「プレゼント希望」としてお送りください。

magazine@amedia.co.jp

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[編集後記]

今、私の父親が意識はあるものの、この世から去る直前にあります。

火曜日の午後に突然看護婦さんから電話がかかってきました。

東京の会社のオフィスからすぐに実家・静岡の病院に直行しました。

まだ、話ができる状態でした。

良かったと思っています。

でも、そのときには、十分な話ができませんでした。

今、このメルマガを書いているのが8日金曜日の早朝です。

書き終えたら、すぐに11日発行の予約をします。

もっともっとたくさん父親に話したいことがあるので。

ということで、今回の号は少し手抜きになってしまいました。

次号のお約束はできませんが、かならず何らかの内容で発行します。

仕事を休むと親父からどやされるので!

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本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。

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外部からのアクセス導線

外部からのアクセス導線

ウェブアクセシビリティ入門 第90号

発行日 :2006年 9月 4日

■どんな方にも優しいウェブサイトを目指して■

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

前号までの概略

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティに留まらず、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えるべきではないかという問題意識から SEO 対策を取り上げてきました。

会議やセミナー、または偶然に皆様にお会いしたとき、私は本誌を紹介したいなあと思います。そんなとき、


http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/

でアクセスしてください。


とお伝えするよりも、


「アクセシビリティ入門」で検索してみてください。


とお伝えする方が、お互いにとって楽ですよね。

そして、このときの「アクセシビリティ入門」を「伝達キーワード」と位置付けました。

伝達キーワードは、極力競争の激しくないものを選んだ方が良いということから、製品名や社名などの固有名詞を用いるか、「は、の、に、を、で」などの助詞を含む覚え易いフレーズにすることをお勧めしています。

前号では、alt テキストは視覚障害者のナビゲーションに有効なだけでなく、 SEO 対策にも大いに役に立つことを書きました。

ここまでの内容は、 mixi のコミュニティ「SEOとアクセシビリティ」にアップしました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=558970

さて、8月は、その伝達キーワードでの検索エンジン上位表示のための具体的ノウハウをお伝えしてきましたが、今回はその最終回です。

[外部からのアクセス導線]

前号では、サイト内でのリンク文字列には伝達キーワードかサブキーワードを含めることをお話しました。

そのわけは、リンク文字列に検索エンジンによって1票が投じられるからだとも書きました。

伝達キーワードとしてさほど競争の激しくないフレーズを選んでいれば、ここまでの努力で、十分に検索エンジンで上位表示されるようになります。

ただし、競争率の高いキーワードで上位表示を狙っているなら、今回お話する内容を深く追求する必要があります。

さて、検索エンジンはリンク文字列に対して1票を投じると書きました。

実は、サイト内部でのリンク関係よりも、外部サイトからリンクをもらっていれば、さらに多くの投票がゲットできるのです。

外部サイトからリンクを受ける場合、リンク元のサイトのページランクや自分のサイトと関連のあるサイトからの被リンクなのかどうかといったことが、投票数に影響します。

つまり、外部サイトからの投票は1票ではなく、1リンクでもメジャーなサイトや関連性の強いサイトからのリンクなら多数の投票となります。

さらに、その投票はやはりリンク文字列を重視して行なわれますから、どんな文字列でリンクされているのかということも実はかなり重要です。

株式会社アメディアの場合、「アメディア」という文字列にリンクを貼って頂いていれば嬉しいのですが、

「アメディアはこちら」の「こちら」だけにリンクを貼って頂いている場合には、実はあまり・・・なのです。

そして、仮に「音声読書機のアメディア」とか、「ウェブアクセシビリティのアメディア」などとリンク文字列を設定していただけるなら、天に舞い上がるほど嬉しいのです。

ただ、他人にリンクを貼っていただくわけですから、なかなかこちらの思い通りの文字列でリンクしていただくことは難しいと言えます。

その意味でも、頼まなくてもキーワードでリンクを貼ってもらえるように、自分のサイトの言わんとするところを明確にし、見出しなどで常にキーワードをはっきりと明記しておくことが実に大切なのです。

さて、夏期特集で SEO を取り上げてきました。

そして、以下の私のEブックもこの間毎回紹介させて頂きました。

有料ですが、もしも私の SEO とアクセシビリティに関するそうまとめをご覧になりたい方はどうぞ。

http://www.amedia.co.jp/store/e-book01.htm

[情報紹介]


ウェブアクセシビリティの視点を持った上でのデザイン性や機能性を評価するWebサイトのための総合アワードがアックゼロヨンです。

今回は、第2回目で、募集期限は9月15日。

政府の各省庁が後援していますので、賞がとれれば魄が付きます。

http://www.acc04.jp/award/index.html


[編集後記]

 今回で外部からのアクセシビリティを考える夏期 SEO 特集は終わりです。

 今号はちょうど90号という区切りになっています。

 そこで、次号から100号までの10回は、ホームページを音声で読み上げる音声ブラウザに焦点を当てたいと思います。

 音声ブラウザの機能や使い勝手の紹介と音声ブラウザによるウェブサイト診断を交互に行なおうかなと考えています。

 でも、突然代わるかも知れません。

 ところで、皆さんは情報商材をどのように感じていますか。

 本なら1500円とか2000円ぐらいで買えるのに、情報商材となると、1万円、2万円、3万円とかなり高額です。

 私の「SEO の土台を築くウェブアクセシビリティ」も9,870円です。

http://www.amedia.co.jp/store/e-book01.htm

 ちょっと高くて手が出ませんでしょうか。

 実は、私は結構情報商材を買っています。

 もちろん、その中には、がっかりする内容のものもありました。

 でも、トータルにみれば、私はお金をかけて情報を手に入れることに全くためらいはありません。

 思い出してみると、私は高校生の頃、自分の学校で配給される点字の教科書とは別の会社の教科書が読みたくて、世界史とか地理、科学、生物などの点字教科書を購入しています。

 1タイトル2万円ぐらいしていました。もう30年前の2万円です。

 点字の教科書は、学校で使うものは無償で支給されます。その経費は全て公的負担です。

 点字の教科書を出版しているところは、教科書を公費で買い上げてもらうことによって生きています。

 ですから、点字の教科書につけられた価格は一般の点字図書につけられた価格よりもずっと高かったのです。

  • 高校生の頃の経済力対点字教科書の価格

  • 今の経済力対情報商材の価格

とを比較すると、情報商材の方が私にとってはずっと安いのです。

 今の私は、このような、「情報はお金を出して得る」というマインドが育ててくれたのかも知れません。

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サイト内リンク

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ウェブアクセシビリティ入門 第89号

発行日 :2006年 8月 28日

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

実は、7月末にあるリハビリテーションセンターで、視覚障害者の職業スキルの中級講座を行なって欲しいと頼まれました。

依頼主は私にパソコンスキルの講師を、というつもりで頼んできたようです。

もちろんそれも行ないました。でも、一番肝のところでは、「売れる文章の書き方」というテーマで、受講生の皆さんに実際に文章を書いてもらいました。

いくらワードやエクセルを使えるようになっても、目の見える人を凌ぐ速さで、美しい、見栄えの良い作品を作ることはできません。

視覚障害者が勝負できるところはなんなのか、それは文章そのものです。

読み手の心をグッと掴む文章、これこそ視覚障害者がビジネス分野で生きていけるスキルだと思っています。

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

前号までの概略

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティに留まらず、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えるべきではないかという問題意識から SEO 対策を取り上げています。

会議やセミナー、または偶然に皆様にお会いしたとき、私は本誌を紹介したいなあと思います。そんなとき、


http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/

でアクセスしてください。


とお伝えするよりも、


「アクセシビリティ入門」で検索してみてください。


とお伝えする方が、お互いにとって楽ですよね。

そして、このときの「アクセシビリティ入門」を「伝達キーワード」と位置付けました。

伝達キーワードは、極力競争の激しくないものを選んだ方が良いということから、製品名や社名などの固有名詞を用いるか、「は、の、に、を、で」などの助詞を含む覚え易いフレーズにすることをお勧めしています。

前号では、alt テキストは視覚障害者のナビゲーションに有効なだけでなく、 SEO 対策にも大いに役に立つことを書きました。

ここまでの内容は、 mixi のコミュニティ「SEOとアクセシビリティ」にアップしました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=558970

さて、8月は、その伝達キーワードでの検索エンジン上位表示のための具体的ノウハウ、そして今回はその4階目です。

[サイト内リンク]

前回までで、1ページを作る上での伝達キーワードの目立たせ方について書き終えました。

前回までの内容は、伝達キーワードやサブキーワードで SEO レースに参加するまでのステップでした。

今回と次回は、サイトとして検索エンジンに伝達キーワードで高く評価されるための戦略、つまり、レースに勝つためのノウハウです。

{リンク文字列}

前号で、リンク画像に対しては、リンク先の概要が判る文字列を alt にセットするように書きました。

その目的は、ユーザーがリンク画像のところでリンク先の概要が判るかどうかで、リンク先に進んでもらえるかどうかが決まるからだとお話しました。

実は、このことは、文字列にリンクを貼るときでも同じです。

音声ブラウザは、リンク文字列をリンクのついていない文章とは違う音声で読み上げる機能があります。

視覚障害者がリンク部分なのかリンクのない文章なのかが判別できるようにちゃんとできているわけです。

ですから、リンク文字列でリンク先の概要が推測できれば、そこで判断してリンク先にいくかどうかを決めることができます。

一番よくない典型例は、「こちら」という文字列だけにリンクが貼ってあるケースです。

この場合、リンクのみを辿って読んでいたのでは、

  • こちら
  • こちら
  • こちら
  • ・・となってしまい、いったい全体どちらに行くのかさっぱり見当がつきません。

そして、実は、検索エンジンのクローラーもほぼ同じような悩みを抱えるのです。

クローラーはもちろん「こちら」という文字列でもリンク先を見に行ってくれますが、そのリンク先のページには「こちら」というキーワードで1票が投じられるのです。

もったいないですよね。実にもったいない。

検索エンジンクローラーに投票してもらうなら、伝達キーワードや少なくともサブキーワードで投票してもらいたいですよね。

ならば、伝達キーワードに1票↓

リンク文字列に伝達キーワードを含めること。

「ラジオで福祉街づくりプロジェクト」サイトの伝達キーワードは、

「ラジオで福祉」です。

下記サイトをサンプルとしてご覧ください。

http://www.amedia.co.jp/welfare/

●本日の結論

リンク文字列に伝達キーワードまたはサブキーワードを含めよ。

[編集後記]

先週の月曜日に、ボイスサーフィン Version3.6 をリリースしました。

http://www.amedia.co.jp/product/vs3/update.htm

新機能としては、テーブル読み上げ機能を搭載したこととリンク先のデータを保存するコマンドを採用したことが特筆すべき点でしょうか。

でも、実際は、新機能よりも、使ってみないと判らない細かな使い勝手をよくする改善をたくさん行なっています。

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alt テキストの有効利用

alt テキストの有効利用

ウェブアクセシビリティ入門 第88号

発行日 :2006年 8月 21日

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

近く音声ブラウザ・ボイスサーフィンの Version3.6 がリリースされます。

http://www.amedia.co.jp/product/vs3/update.htm

できれば本日、上記のページを更新します。

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

前号までの概略

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティに留まらず、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えるべきではないかという問題意識から SEO 対策を取り上げています。

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でアクセスしてください。


とお伝えするよりも、


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前号では、見出しタグで伝達キーワードを修飾してくださいと書きました。

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http://mixi.jp/view_community.pl?id=558970

さて、8月は、その伝達キーワードでの検索エンジン上位表示のための具体的ノウハウ、そして今回はその3階目です。

[alt テキストの有効利用]

ウェブアクセシビリティで一番最初に指摘されるのは、画像に alt による説明がない場合です。

実際、 alt による文章説明のない画像がたくさん使われているページが実に多いですね。

実は、これは視覚障害者に対するアクセシビリティとして好ましくないのみならず、 SEO 的にもかなり損をしているのです。

{リンク画像に対する alt テキスト}

ユーザーの利便性を考えたとき、リンクを見たらそのリンク先の概要が判るというのが原則ですね。

行く先の内容が全く予想ができないとすれば、わざわざそこに行きたいとは思いませんね。

そこで、リンク画像の場合には、 alt 属性にリンク先の概要が判る文字列をセットすることをお勧めします。

このようにすると、音声ブラウザで聞いている視覚障害者は、リンク先の内容が推測でき、興味を持てばそちらに誘導されます。

さて、ここからが一つキーポイントです。

「リンク先の概要が判る文章」とは何ぞや?です。

  • リンク先のキーワードが適切に織り込まれている文章

と言えます。

このように、リンク画像には、リンク先のページのメインキーワードを織り込みましょう。

{伝達キーワードロゴ}

さて、これはアメディアではアメディアサイトでしか行なっていないことなのですが、サイトロゴと伝達キーワードを alt で結びつけましょう。

サイトを作る際にそのサイトのロゴを作りますよね。

そして、サイトを作る際にはそのサイトの「伝達キーワード」を意識して作ります。

このサイトロゴと伝達キーワードを一つのセットとして、サイト内のページに


伝達キーワード

という組み合わせを必要に応じて使うことです。

これにより、サイト内での伝達キーワードの出現頻度が不自然ではない形で上がります。

さて、最後に、今回のテーマとの直接の関係はありませんが、ここまでやったら Google にインデックス登録をしておきましょう。

そうすれば、 Google のクローラーがときどき見にきてくれて、あなたのサイトが検索レースに参加した状態になります。

●本日の結論

  • リンク画像に対してはリンク先の概要が判る文章を alt テキストとせよ。
  • サイトロゴに alt テキストで伝達キーワードをセットせよ。

[編集後記]

夏の甲子園、歴史に残る決勝戦になりましたね。

本日の再試合はどうなるでしょうか。

一応、私は王さんの母校を応援しています。

会社も近いので。

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見出しとキーワード

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

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 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

前号までの概略

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティに留まらず、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えるべきではないかという問題意識から SEO 対策を取り上げています。

会議やセミナー、または偶然に皆様にお会いしたとき、私は本誌を紹介したいなあと思います。そんなとき、


http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/

でアクセスしてください。


とお伝えするよりも、


「アクセシビリティ入門」で検索してみてください。


とお伝えする方が、お互いにとって楽ですよね。

そして、このときの「アクセシビリティ入門」を「伝達キーワード」と位置付けました。

伝達キーワードは、極力競争の激しくないものを選んだ方が良いということから、製品名や社名などの固有名詞を用いるか、「は、の、に、を、で」などの助詞を含む覚え易いフレーズにすることをお勧めしています。

前号では、ページタイトルに伝達キーワードを含めてくださいと書きました。

ここまでの内容は、 mixi のコミュニティ「SEOとアクセシビリティ」にアップしました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=558970

さて、8月は、その伝達キーワードでの検索エンジン上位表示のための具体的ノウハウです。

[見出しとキーワード]

さて、前号の学習でページタイトルにサイトの伝達キーワードをセットすることを学びました。

次に有効なのは、そのページタイトルと同じ内容を body の先頭部分で h1 でマークアップしてそのページの大見出しだという位置付けをすることです。


ラジオで福祉街づくりプロジェクト~

てくてくラジオで実現する福祉街づくり


↑ http://www.amedia.co.jp/welfare/index.htm

上の例で示したページでは、 の先頭にはアメディアのトップページへのリンクがあって、そのすぐ下に h1 タグでマークアップされたタイトル文字列が来ています。

{見出しタグとは}

見出しタグと呼ばれるものには、

の6種類があります。

これらは、見出しの階層を表します。

のような位置付けで利用するのが原則です。

各ページには固有のページタイトルを付けることを前号でお勧めしました。

しかし、 title タグ内に記述したページタイトルは、表には出てきません。

そこで、表のページタイトルが必要です。そして、それを h1 タグで記述するというわけです。

検索エンジンは見出しを普通の文章よりも重視しますから、見出しタグでキーワードをマークアップすることは理にかなっています。

と書きましたが、実は、「検索エンジンが重視するから理にかなっている」のではなく、 HTML の文法に則ったやり方だから理にかなっているのです。

そして、検索エンジンは、 HTML の文法に従ってキーワードを評価しているという関連性になります。

今回は、ページタイトルと同じ内容を body の先頭部分で h1 タグでマークアップすることをお勧めしました。

ページの中では文章をよく整理した形でまとめ、それぞれの区切りの先頭はかならず中見出しや小見出しにするのが良いでしょう。

そして、それらの中・小見出しは、 h2 や h3 のタグでマークアップし、さらにそれらの見出し文字列がサブキーワードになるように考えれば、ページの中身の SEO 対策はほぼ万全です。

●本日の結論

  • ページの先頭でページタイトルを h1 でマークアップせよ。
  • 内容の区切り目の先頭は h2 や h3 でマークアップし、そこにサブキーワードをセットせよ。

[編集後記]

私は中傷企業家同友会という団体に入会してから、経営者としての自覚を叩き込まれました。

その東京中小企業家同友会が年1回行なう東京経営研究集会では、「国家の品格」で知られる藤原正彦先生をお招きしての講演会を催すこととなりました。

藤原先生の講演は午後4時15分からなのですが、13時から行なわれる分科会の一つで、私が座長を務めることとなりました。

その分科会は、「障害者を納税者に!真の共生社会に挑むナミねぇの軌跡」と題するもので、社会福祉法人プロップステーションの竹中ナミ理事長をお招きしての会となります。

まだ、詳しい中身を詰めていませんが、竹中さんの講演だけではなく、小グループに分かれての意見交換なども行ないたいと思っております。

この経営研究集会は10月18日(水)で、まだ時間があるように感じられますが、藤原先生は話題の方なので、速く申し込まないと満員になってしまうと思います。

是非、皆さん、ふるってご参加ください。

第15回東京経営研究集会

経営研究集会分科会

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インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

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私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

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ページタイトルと伝達キーワード

ページタイトルと伝達キーワード

ウェブアクセシビリティ入門 第86号

発行日 :2006年 8月 7日

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

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前号までの概略

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティに留まらず、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えるべきではないかという問題意識から SEO 対策を取り上げています。

セミナーなどで皆様にお会いしたとき、私はアメディアのサイトをお伝えしたいのです。そのとき、


http://www.amedia.co.jp/

でアクセスしてください。


とお伝えするよりも、


「アメディア」で検索してみてください。


とお伝えする方が、お互いにとって楽ですよね。

そして、このときの「アメディア」を「伝達キーワード」と位置付けました。

伝達キーワードは、極力競争の激しくないものを選んだ方が良いということから、製品名や社名などの固有名詞を用いるか、「は、の、に、を、で」などの助詞を含む覚え易いフレーズにすることをお勧めしています。

ここまでの内容は、 mixi のコミュニティ「SEOとアクセシビリティ」にアップしました。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=558970

mixi に入っておられない方は、是非どなたかから招待を受けてください。

私は画像認証があるために、まだ入っておられない皆さんを友人として招待することができません。

無念です。

余計な前置きが長くなりました。

さて、8月は、その伝達キーワードでの検索エンジン上位表示のための具体的ノウハウです。

[ページタイトルと伝達キーワード]

さて、今号からはいよいよ伝達キーワードで上位表示させるための具体的戦略です。

私が明確に「伝達キーワード」という考え方を意識して作ったサイト

ラジオで福祉街づくりプロジェクト

http://www.amedia.co.jp/welfare/index.htm

などを具体例に上げながら説明していきますね。

>ページタイトル

まず、なんと言ってももっとも大切なのがページタイトルです。

ページタイトルは、 HTML ファイルの中の

の中にある title タグで囲まれる文字列です。

例えば、

http://www.amedia.co.jp/welfare/index.htm

で言えば、


<p>ラジオで福祉街づくりプロジェクト~てくてくラジオで実現する福祉街づくり</p>

の部分です。

ブラウザの「ソース表示」で見てくださいね。

この個所は最初の方に出てくるので、すぐに見つけられると思います。

ここが「ページタイトル」と言って、このページの固有名詞のようなものです。

固有名詞ですから、自分の同じサイト内でも、全く同じページタイトルを持つページが複数あることはあまり好ましくありません。

家族の中に全く同じ名前の子供が二人いたら混乱しますよね。

しかし、同じサイト内なら、同じことをテーマにしているのですから、全く異なるというのもあまり好ましくありません。

そこで、このページタイトルには、サイトの伝達キーワードと位置付けた文字列を含めるのがまず第一にすべきことです。

サイト内のトップページなら、伝達キーワードそのものでもよいでしょう。

なお、サイト内の別のページには、伝達キーワードを含んだ文字列で、そのページの性質を表す表現をお勧めします。

ちなみに、「ラジオで福祉街づくりプロジェクト」の推進ボランティアさんを募集しているページでは、次のようにしています。


<p>ラジオで福祉街づくり推進ボランティア募集</p>

↑ http://www.amedia.co.jp/welfare/promotor.htm

●本日の結論

ページタイトルには、サイトの伝達キーワードを含めよ。

さて、夏期特集で SEO を取り上げています。

実は、昨年の夏頃からSEOに本格的に取り組み始めました。

その結果、ウェブアクセシビリティのノウハウとSEOの基本はほぼマッチすることに気がつきました。

そこで、4月に「SEO の土台を築くウェブアクセシビリティ」という有料のEブックを書き上げ、インフォカート

http://www.amedia.co.jp/store/infocart.htm

から発行しています。

SEOに関連する商材はいろいろありますが、ほとんどのものが「即効」とか「簡単」というフレーズで修飾されたノウハウ書で、小手先のやり方、スパムすれすれの方法を紹介しているものばかりが目立つように思います。

そこで、私は、即効性ではなく、安定性に重点をおいたSEOノウハウ本を書きました。

それが「SEOの土台を築くウェブアクセシビリティ」です。

http://www.amedia.co.jp/store/e-book01.htm

実は、このEブックを出した後に Google と Yahoo! でそれぞれ大きなアルゴリズム変更があり、私がEブックの中で「危ない」と指摘していた方法がスパム認定されたと考えられる事実があります。

その事実からも、私自身、見方が間違っていなかったことが確認できました。

一時は上位に表示されても、すぐに下落したのでは、ユーザーの利便性を考えるアクセシブルなサイトとしてはもとより、ビジネスサイトとしても全く役に立ちません。

そこで、この夏期特集で記載する内容も、「安定性」に重点をおいたノウハウを紹介させて頂きます。

ただ、夏期特集では、短縮してエッセンスを紹介させて頂きますので、もしも有料のEブックでじっくりと基盤を構築したいという方は、是非下記からお申し込みください。

Seoの土台を築くウェブアクセシビリティ

http://www.amedia.co.jp/store/e-book01.htm

[編集後記]

8月12日は土曜インターネットサロンです。

気軽に視覚障害者のパソコンやインターネット環境についておしゃべりしながら情報交換する会です。

どなたでも参加大歓迎ですので、ご興味のある方は、このメールへの返信でお知らせください。

8月12日(土) 午後2時から5時まで。

場所は株式会社アメディアです。

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伝達キーワードで簡単にトップを取るコツ

伝達キーワードで簡単にトップを取るコツ

ウェブアクセシビリティ入門 第85号

発行日 :2006年7月31日

  • 人生は
  • 試練の時も あるけれど
  • 厳しい波には 耐えて耐え抜け

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

皆さん、いつもウェブアクセシビリティに思いを寄せていただき、本当にありがとうございます。

実は、先日、あるところでインタビュー取材を受けました。

そして、その内容がここに掲載されています。

http://www.dreamroad.biz/

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前号までの概略

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティに留まらず、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えるべきではないかという問題意識から、7月と8月は SEO 特集とさせて頂いています。

セミナーなどで皆様にお会いしたとき、私はアメディアのサイトをお伝えしたいのです。そのとき、


http://www.amedia.co.jp/

でアクセスしていただければアメディアのページがご覧になれます。


とお伝えするよりも、


「アメディア」で検索してみてください。


とお伝えする方が、アクセシビリティが良いと考えるからです。

そして、このときの「アメディア」を「伝達キーワード」と位置付けました。

さて、今回もその話の続きです。

[伝達キーワードで簡単にトップを取るコツ]

前号で、私が始めて「伝達キーワード」を意識して作成したサイト

ラジオで福祉街づくりプロジェクト→ http://www.amedia.co.jp/welfare/

において、サイト立ち上げ1ヶ月以内に「ラジオで福祉」のキーワードでトップになったというお話をさせて頂きました。

「伝達キーワード」とは、自分のサイトを探してもらうためのキーワードであり、電話や立ち話など、口頭でお伝えしても伝わることを想定しています。

ということは、伝達キーワードとして大切なことは、検索エンジンでサーチされたときに極力トップになるということです。

トップになるためには、特別な言葉の方がなりやすいです。

しかし、あまりにも特別な言葉の場合には、言葉でお伝えしても相手が覚えていられない可能性があります。

1.トップが取り易いキーワード

2.覚えていられる表現

上記2つを「伝達キーワード」の条件と考えたとき、助詞を使うことがぽっと頭に浮かびました。

「ラジオで福祉」には、「で」という助詞が含まれています。

「ラジオ福祉」でもトップが取れるかも知れませんが、 Google で検索して

みると100万件弱という大変多くのページがヒットします。

それよりは、確実にトップが取れる出あろう「ラジオで福祉」を選んだというわけです。

このように、助詞をはさむことによって、そのキーワードフレーズでトップが取れる可能性がぐんと上がります。

福祉情報→福祉の情報

ネットビジネス→ネットでビジネス

ビジネス支援→ビジネスを支援

腰痛対策→腰痛の対策

成功ノウハウ→成功するノウハウ

こんな感じで考えて見てください。

実際に上記の文字列で検索してみると、いかに競争相手の数が違うかが実感できます。

もちろん、あなたが競争相手が多い言葉でも勝てると思えばそれを使っても良いですし、ちょっと珍しい言葉でなおかつ覚え易いものならば、それでも良いわけです。

さて、夏期特集で SEO を取り上げています。

実は、昨年の夏頃からSEOについてのいろいろなEブックや図書を読みあさり、自分のサイトでもいろいろ実験してきました。

その結果、ウェブアクセシビリティのノウハウとSEOの基本はほぼマッチすることに気がつきました。

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その事実からも、私自身、見方が間違っていなかったことが確認できました。

一時は上位に表示されても、すぐに下落したのでは、ユーザーの利便性を考えるアクセシブルなサイトとしてはもとより、ビジネスサイトとしても全く役に立ちません。

そこで、この夏期特集で記載する内容も、「安定性」に重点をおいたノウハウを紹介させて頂きます。

ただ、夏期特集では、8回に短縮してエッセンスを紹介させて頂きますので、もしも有料のEブックでじっくりと基盤を構築したいという方は、下記からお申し込みください。

Seoの土台を築くウェブアクセシビリティ

[編集後記]

7月半ばから腰痛で苦しんでいます。

週に1度か2度はプールに泳ぎに行っているのですが、ここ2・3週間は行っていません。

先週、鍼灸あん摩マッサージ治療院カタログに掲載されているある治療院に行った結果、少し回復基調です。

鍼灸治療院カタログ

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伝達キーワード実例

伝達キーワード実例

ウェブアクセシビリティ入門 第84号

発行日 :2006年7月24日

  • 戦争の
  • 責任どこにありにけり
  • 突然聴こえる
  • 天の御簾内

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

オールスターも終わり、いよいよペナントレースも後半に入りました。

アメディアは7月から新年度がスタートしたばかり、前半も前半、まだ始まったばかりです。

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

前号までの概略

ウェブアクセシビリティを考えるとき、サイト内のアクセシビリティに留まらず、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えるべきではないかという問題意識から、7月と8月は SEO 特集とさせて頂いています。

セミナーなどで皆様にお会いしたとき、私はアメディアのサイトをお伝えしたいのです。そのとき、


http://www.amedia.co.jp/

でアクセスしていただければアメディアのページがご覧になれます。


とお伝えするよりも、


「アメディア」で検索してみてください。


とお伝えする方が、アクセシビリティが良いと考えるからです。

そして、このときの「アメディア」を「伝達キーワード」と位置付けました。

さて、今回もその話の続きです。

[伝達キーワード実例]

今回は、私が関わっているサイトを具体例として、伝達キーワードについてもう少し踏み込んでみます。

ウェブアクセシビリティ入門

まず手始めに、本誌紹介サイトのトップページ

ウェブアクセシビリティ入門

についての現状報告です。

本誌は2004年12月に創刊してオリ、上記のページもそのときに作りました。

そして、その当時は、「伝達キーワード」というようなものは全く考えていませんでした。

そんなサイトなんです。

今回、調査には Google を使い、2006年7月23日に行なっています。

まず、「アクセシビリティ」で検索。

6,770,000件中・・・  出てくるまで耐え切れません。

さすが、「アクセシビリティ」は競争率が高いですね。これで上位表示できれば、かなりの儲かるサイトにもできそうです。

次に、「ウェブアクセシビリティ」でサーチ。

142,000件中・・・ 15位。

一応何とか検索結果の2ページ目に出てきましたが、2ページ目では「伝達キーワード」にはなりませんね。

そして、メルマガタイトルの「ウェブアクセシビリティ入門」で検索

10,100件中・・・ 1位。

やはり、伝達キーワードとして適切なのはこれかな?と思いましたが、

「アクセシビリティ入門」で検索したところ、

12,200件中・・・ こちらでも1位。

ですから、本誌サイトの伝達キーワードは、「ウェブアクセシビリティ入門」または「アクセシビリティ入門」ということになります。

週刊福祉情報

アメディアが発行しているメルマガで「週刊福祉情報」

週刊福祉情報

というのがあります。

これは2003年7月に創刊したメルマガなので、当然、当時は「伝達キーワード」などということは全く考えていませんでした。

そこで、調べてみました。

キーワード:福祉

43,400,000件中・・・・・・・・   とても歯が立ちません。

キーワード:福祉情報

26,000,000件中・・・・・  14位。

結構健闘していますね。でも、検索結果2ページ目だから、伝達キーワードとしては失格。

キーワード:週刊福祉

1,210,000件中・・・ 1位。

やりました!フルネームでなくてもトップが取れました。

でも、スポンサーサイトが2つあり、ちょっとジャマ!

キーワード:週刊福祉情報

1,100,000件中・・・ 1位。しかもスポンサーサイトなしです。

ですから、このサイトの伝達キーワードは、メルマガタイトルそのものの「週刊福祉情報」ですね。

ラジオで福祉街づくりプロジェクト

さて、アメディアで7月に立ち上げたプロジェクトがあります。

ラジオで福祉街づくりプロジェクト

です。

このサイトは6月28日頃に作成したもので、まだ作ってから1ヶ月を経過していません。

つい最近作ったものなので、もちろん「伝達キーワード」を意識しました。

私が狙った伝達キーワードは「ラジオで福祉」です。

で、検索してみたところ、

57,900件中・・・ 見事1位。

目算どおりです。

ちなみに、「福祉街づくり」で検索しても、132,000件中 1位です。

でも、私は「ラジオで福祉」の方が伝達キーワードとしては適切だと考えています。

というのは、「街づくり」という言葉がいろいろな文字で書かれる可能性があるからです。

町づくり、まちづくり、街作り、町作り、まち作り。いろいろありますよね。

ということから、あくまでも口頭で伝えることを考えると、「福祉街づくり」を伝達キーワードにするのは不適切です。

[編集後記]

8月の土曜インターネットサロンは、12日の14時からアメディアで行うこととしました。

今回は、一つには、今開発中の視覚障害者向けメーラーの途中段階をこっそりお見せしたいと思います。

「土曜インターネットサロン」とは、望月優が主催する視覚障害者のインターネット利用方法について自由に情報交換を行なう場です。

お代は頂きません。

募集ページは作っていないので、ご希望の方は本誌への返信でご連絡ください。

アメディアは狭くて、募集ページなど作ったら、希望者が殺到してしまいそうなので!!

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本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

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■どんな方にも優しいウェブサイトを目指して■

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[前号の概略]

「http://www.amedia.co.jp/」と入力してください、と伝えるよりも、「Yahoo! で『アメディア』と検索してください」と伝える方が、ユーザーにとって優しいですね。

このときの「アメディア」のように、自分のサイトを見つけてもらうために検索してもらうキーワードを「伝達キーワード」と呼ぶことにしました。

今回は、その続きです。

[伝達キーワードの決め方]

自分のページに適切な伝達キーワードが見出せない場合、そして、新たに重要なページを作る場合には、まず、自分の伝達キーワードを決めるに当たって、自分の考えたキーワードでとりあえず検索して見ます。

例えば、あなたが障害者や高齢者にも優しい住宅を紹介するサイトを作ろうとしているとしましょう。

非常に任期のある「バリアフリー」というキーワードを使いたいですね。

でも、「バリアフリー」そのものでは、とても既存の有力ページに勝つことはできません。

そこで、「バリアフリー」を含む複合語を考えます。

  • バリアフリー住宅
  • バリアフリーマンション
  • バリアフリー不動産

実際に検索してみてくださいね。

どうでしょう?

私は「バリアフリー不動産」ならすぐに上位を取れそうな気がします。

「バリアフリーマンション」でも何とか勝負できるかなとも思います。

でも、「バリアフリー住宅」だととてもかなわないなと思いました。

ということで、「伝達キーワード」としては、上記の中では「バリアフリー不動産」に決めるのが一番楽です。

伝達キーワードを決めたなら、

1. head の中の title に伝達キーワードを含める。

2. head の中の meta タグの keywords 要素に伝達キーワードを含める。

3. head の中の meta タグの description 要素の中に伝達キーワードを含めた文書を書く。

4. body内の先頭に h1 タグで伝達キーワードを含んだ見出しを記述する。

5. ページの本文に、適切に伝達キーワードを含める。

そして、この五つを実行したページを作成した後、そのページを Google にインデックス登録します。

ここまで行なえば、基本的にOKです。

2.と3.は Yahoo! に有効です。

おそらく、「バリアフリー不動産」を伝達キーワードに選んだのなら、上記でほぼ万全だと思います。

しかし、もしも「バリアフリー住宅」を選んだとすれば、これだけではとても有力なところには勝てません。

相当しっかりしたリンク戦略が必要となります。

ですから、ウェブアクセシビリティ目的の伝達キーワードには、あまり競争の激しくない、しかし覚え易い言葉を選ぶべきでしょう。

さて、夏期特集で SEO を取り上げさせていただくことにしました。

実は、昨年の夏頃からSEOについてのいろいろなEブックや図書を読みあさり、自分のサイトでもいろいろ実験してきました。

その結果、ウェブアクセシビリティのノウハウとSEOの基本はほぼマッチすることに気がつきました。

そこで、4月に「SEO の土台を築くウェブアクセシビリティ」という有料のEブックを書き上げ、インフォカート

http://www.amedia.co.jp/store/infocart.htm

から発行しています。

SEOに関連する商材はいろいろありますが、ほとんどのものが「即効」とか「簡単」というフレーズで修飾されたノウハウ書で、小手先のやり方、スパムすれすれの方法を紹介しているものばかりが目立つように思います。

そこで、私は、即効性ではなく、安定性に重点をおいたSEOノウハウ本を書きました。

それが「SEOの土台を築くウェブアクセシビリティ」です。

http://www.amedia.co.jp/store/e-book01.htm

実は、このEブックを出した後に Google と Yahoo! でそれぞれ大きなアルゴリズム変更があり、私がEブックの中で「危ない」と指摘していた方法がスパム認定されたと考えられる事実があります。

その事実からも、私自身、見方が間違っていなかったことが確認できました。

一時は上位に表示されても、すぐに下落したのでは、ユーザーの利便性を考えるアクセシブルなサイトとしてはもとより、ビジネスサイトとしても全く役に立ちません。

そこで、この夏期特集で記載する内容も、「安定性」に重点をおいたノウハウを紹介させて頂きます。

ただ、夏期特集では、8回に短縮してエッセンスを紹介させて頂きますので、もしも有料のEブックでじっくりと基盤を構築したいという方は、下記からお申し込みください。

Seoの土台を築くウェブアクセシビリティ

[編集後記]

高遠菜穂子さんをご存知ですか?

2年前にイラクに人質となり、開放された3人グループの一人です。

もともと高遠さんはその1年前からイラクに入り、ストリート・チルドレンを支援していました。

その彼女は今?

今、彼女はヨルダンのアンマンに待機して、イラクの仲間たちを支援しています。

イラクに入るのは危なすぎるので、その近くで支援活動を非常に活発に行なっています。

そして、ほとんど報道されませんが、今、ラマディという町で2004年のファルージャ虐殺に勝るとも劣らない米軍の猛攻撃が行なわれているそうです。

これに対して、高遠さんは、ブッシュ大統領宛に嘆願書を提出することにしました。

7月31日が期限です。

私も署名しました。

署名は英語で行なうので、日本人向けに解説ページが用意されています。

http://www.iraq-hope.net/060625.htm

インターネット署名だけでなく、シートに書き込んでの書名もできるそうです。

そのことは、イラク・ホープ・ダイアリーに記載されています。

イラク・ホープ・ダイヤリー

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伝達キーワード

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ウェブアクセシビリティ入門 第82号

発行日 :2006年7月10日

■どんな方にも優しいウェブサイトを目指して■

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

[伝達キーワード]

SEO を考えている人達は常にキーワードにとても気を配っています。

どのページがどんなキーワードで検索されるのかについて非常によく把握しています。

ビジネス系のサイトでは、稼げるか否かの勝負をしているのですから、当然といえば当然です。

実は、ウェブアクセシビリティの観点からも、キーワードはとても大切です。

本誌のサイト

http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/

を人に口頭でお知らせするとき、上記の URL をお知らせするのと、「ウェブアクセシビリティ入門」で検索してください、と伝えるのとどちらが相手にとって優しいでしょうか。

当然後者ですよね。

この点からも、ユーザーの手元からのアクセシビリティを考えたとき、 SEO がいかに大切かがよく判ります。

ちなみに、「ウェブアクセシビリティ入門」でサーチしてみると、有力どころの検索エンジンでは、本誌のまぐまぐさんでの紹介ページと上記のページが1番と2番で出てきます。

これなら、セミナーや会合などで出会った人に「ウェブアクセシビリティ入門」で検索してみてください、とお伝えすることができます。

ということで、皆さんも自分のサイトを人にお知らせする際、「何々で検索してみてください」と言える「何々」をまず把握してください。

まずは、サイトやページに手を加えずに、ご自分で自分のページがトップに出てきそうなキーワードを考えて検索エンジンでサーチしてみてください。

たいてい、何らかのキーワードでトップまたは上位3位ぐらいまでに入るはずです。

これで、ご自分のページのSEO 体質を、自分自身である程度把握することができます。

実験結果の中に、他人にお伝えするのに適切なものがあれば、それをあなたのページの「伝達キーワード」にしてみましょう。

もしもどうしても適切なものが見出せなければ、・・・。

次号でそのノウハウをお伝えします。

さて、夏期特集で SEO を取り上げさせていただくことにしました。

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[メルマガ紹介]


望月優です。

明日、7月11日は、アメディアが一番最初に発行し始めたメルマガ「アメディアレポート」の発行日です。

このメルマガは、2002年4月に創刊していますので、もう4年以上もの間発行しつづけています。

毎月第2と第4の火曜日に発行しています。

秋になると、アメディアフェアが近くなるので、毎週発行になります。

正式タイトルが

視覚障害者の情報文化を紹介する「アメディアレポート」

となっていて、単なるアメディアの宣伝メルマガではありません。

バックナンバーを全て公開していますので、ご一読いただいて、気に入っていただけましたら登録をお願いします。

バックナンバー

メルマガ紹介・登録


[編集後記]

点字の打てるテプラがあるのをご存知ですか?

点字というと、覚えるのが大変というイメージがあるかも知れませんが、この点字テプラを使えばとても簡単!

本当に点字を勉強していなくても点字のシールが作れるそうです。

ということで、目の見える人と見えない人の文化をつなぐとても有意義な製品と判定致しましたので、アメディアストアでも取り扱わせていただくことにしました。

しかも、アメディアには点字技能士もいますし実際に点字を毎日読んでいる視覚障害者もいます。

ということで、点字技能士と点字利用者が点字入り名刺を送っていただければチェックするという珍しい得点つき!

点字名刺を必要に応じて作りたいという方、断然お勧めです。

点字テプラ

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ウェブアクセシビリティにおけるSEO の位置付け

ウェブアクセシビリティにおけるSEO の位置付け

ウェブアクセシビリティ入門 第81号

発行日 :2006年7月3日

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

このほど、「ラジオで福祉街づくり」というプロジェクトを立ち上げました。

「てくてくラジオ」という録音のできる小さな AM 電波発信機があります。この機器に録音すると、録音したメッセージが 1620kHz の周波数で弱い電波を発信します。

ラジオを 1620 kHz に合わせて近くを通ると、その録音放送がラジオから聞こえてくるのです。

この仕組みを応用すると、視覚障害者の誘導システムが簡単に作れます。

ということで、「てくてくラジオ」の普及活動を行なうことにしました。

詳しくは、以下のページでどうぞ。

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[ウェブアクセシビリティにおけるSEO の位置付け]

ウェブアクセシビリティと SEO には共通性があるのかどうかということがしばしば話題になります。

共通性があります。かなりあります。

しかし、今回は、その視点ではなく、ウェブアクセシビリティを推進する私たちも SEO にも気を配るべきなのではないかという私の思いを書きます。

SEO は Search Engine Optimization

の略で、「検索エンジン最適化」などと訳されます。

Yahoo!、Google、MSNなどの検索エンジンに的確に見つけてもらうノウハウのことです。

ホームページというのは、元来人に見ていただきたいから公開しているものですよね。

より多くの人達に見ていただきたいと思えば、検索エンジンでサーチされたときに上位に表示されるということは、大変な強みになります。

私もよく Google で検索しますが、検索の目的にもよりますが、多くの場合、1回目の検索で表示されているページの中のいずれかに入り込んで行きますね。

つまり、そのページが元来キーワードとしている言葉で、検索結果の1ページ目、順位で言えば10番までに表示されるかどうかということが、ページにとっては大変大きな付加価値なのです。

ウェブアクセシビリティというと、今はほとんどの場合、障害者や高齢者が訪れてきた後のことばかりをテーマにしていますが、実は、私はその手前からアクセシビリティを考えるべきだと思っています。

ウェブアクセシビリティのテーマの一つにサイト内のナビゲーションがあります。自分のサイトの中の構造が利用者に判り易いかどうかという視点です。

もちろん、これも大変大切なことです。

しかし、検索エンジンでサーチしてから訪れてくるというインターネット文化が標準になってきた現在、サイト内のナビゲーションに留まらず、ユーザーの手元からのナビゲーションということを考える必要があると思うのです。

ユーザーの手元からのナビゲーションを考えるなら、 SEO を外すわけには行きません。

ということで、7月と8月は、夏期特集として、 SEO について連載していきますね。

[編集後記]

7月1日の土曜日に、「土曜インターネットサロン」という企画を行ないました。

音声ブラウザを使って Google で検索したり、 MIXI の中を探索したりなどしながら、参加者といろいろ楽しいおしゃべりをしました。

MIXI は基本的には音声ブラウザでは使いにくいのですが、ボイスサーフィンを利用すると、結構余計な時間をかけることなく、てきぱきと MIXI の中を動けるのです。

などと書いていたら、読者の皆さんをマイミクシーにお誘いしたくなりました。

マイミクシーの追加リクエストをお待ちしています。

http://mixi.jp/show_friend.pl?id=565589

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SEOとウェブアクセシビリティ

SEOとウェブアクセシビリティ

ウェブアクセシビリティ入門 第72号

発行日 :2006年5月1日

  • SEO
  • 稼ぎ目指す人 猛ダッシュ
  • 即効過ぎるは 土台ぐらぐら

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

4月29日は、30名弱の皆さんに参加いただいて、無事セミナーを追えることができました。

セミナーに参加いただいた皆さん、そしてご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

ということで、今回は、セミナーでお話した内容のうち、SEOとアクセシビリティに関連したトピックを紹介しますね。

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

SEOとウェブアクセシビリティ

 まず、以下のページをご覧ください。

まんがの中の聴覚障害者~アクセシビリティと SEO

すばらしいですよね。これを書いている方は聴覚障害者です。

私は何度かお会いしたことがありますが、ウェブサイトに関する話がメインではない研究会などでの場だったので、この方がこんなウェブサイトを作っておられるとは、全く知りませんでした。

SEOのウェブアクセシビリティにおける位置付け

さて、上のページにも書かれているように、ウェブアクセシビリティに配慮してサイトを制作すると、概して SEO対策にも通ずるということが言えます。

一方、私は、このテーマについて、利用者としての障害者の立場から考察を加えてみました。

私はページを探すときに、 Google や Yahoo! を使います。

多くの場合、団体名などの私が狙ったキーワードで上位に表示されるので、そのページにたどり着くことができます。

つまり、検索エンジンはページにたどり着く道筋の非常に有力な一つであり、SEOそのものがウェブアクセシビリティの一部だということなのですね。

今まで、このような視点で書かれたウェブアクセシビリティの資料を見たことはありません。

どうしても、ウェブアクセシビリティがページにたどり着いた後のことを重視する傾向にあるからでしょうね。

ところが、いったんユーザー側の支店に立てば、適切なキーワードで検索エンジンに拾ってもらうことは、アクセシビリティの必須条件と言えるのではないでしょうか。

たとえば、私は今あなたにあるところで声をかけられて、お話をしています。私としては、メルマガを読んでいただきたいので、このメルマガのサイトを紹介しようとします。

そのとき、

「http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/ にアクセスしてみてください」と言われるのと、

「ウェブアクセシビリティ入門 で検索してみてください。」といわれるのとでは、どちらが良いでしょうか。

間違いなく後者ですよね。

このように、検索エンジンで上位に表示されるキーワードは、ウェブアクセシビリティの観点からも実に大切なのです。

SEOはどの程度意識しなければならないか?

これまで、ウェブアクセシビリティに注力してサイト制作を努力してきた皆さんは、上の話を聞いて、「SEO対策なんかこれまでぜんぜん考えていなかった。どうすれば良いのだろう」と心配されたかも知れませんね。

でも心配は無用です。

冒頭で紹介したページにも書かれているように、ウェブアクセシビリティに心を配って作っていれば、それが自然にSEO対策になっているのです。

ただ、皆さんに気を配っていただきたいのは、自分のサイトがなんというキーワードで検索されるかです。

人に自分のサイトを見てもらいたいとき、URLではなく、検索すべきキーワードを伝えるようにしましょう。

新たに気を配るのは、それだけです。

私が本誌でこれまでにも紹介してきたように、

  • 見出しタグを適切に配置すること
  • リンク先の内容が判る文字列にリンクを貼ること
  • 画像リンクのときは、リンク先の内容が判る文字列をalt にセットすること

の3つをまずは守って、それぞれの文字列がキーワードだと意識して作っていただければ、とりあえずSEOの基礎の基礎はOKです。

クイズ

さて、ここで一つクイズを出します。

このように、ウェブアクセシビリティの標準的なノウハウに従ってサイトを作っていれば、基本的なSEO対策もできているのですが、唯一、ウェブアクセシビリティノウハウで、SEO的には好ましくないのではないかと思われる手法があります。

それはなんでしょう?

選択肢はありません。

選択肢を出すと、どなたでもわかってしまいそうなので・・・。

このメールへの返信で回答をお待ちしています。

正解の方には、4月29日のセミナーDVDをプレゼントします(後で販売予定)。

Eブック紹介

今回お話させていただいたSEOとウェブアクセシビリティとの関係について、詳細に説明したEブックがあります。

題して

SEOの土台を築くウェブアクセシビリティ

副題:震度7の検索エンジンアルゴリズム変更でも微動だにしない長寿サイト作りの原則

http://www.amedia.co.jp/store/e-book01.htm

というものです。

何を隠そう、私が書きました。

このEブックは、SEO対策を一生懸命行っている皆さんに、「ウェブアクセシビリティを意識しないと大変なことになりますよ」という忠告をお伝えしたくて書きました。

ですから、すでにウェブアクセシビリティに注力されている本誌読者の皆さんは、基本的にはこのEブックを読む必要はありません。

私なりに Google や Yahoo!の公開された主張も読んだ上でSEO側の視点とウェブアクセシビリティ側の視点を交差させながら頑張って書きました。

特に、SEO的にやってはいけないことを私の見解として明記しています。

ということで、「SEO, SEO」と何かに取り付かれたような方がおられましたらお勧めください。

http://www.amedia.co.jp/store/e-book01.htm

編集後記

4月29日のセミナーのために作成したサンプルページを紹介しますね。

サンプルページ

ビデオ写りを配慮して、ほとんどのページは白黒反転にしてあるそうです。

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本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

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「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3 部:ウェブコンテンツ」
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適切なペース配分と基礎体力作り

適切なペース配分と基礎体力作り

ウェブアクセシビリティ入門 第59号

発行日 :2006年1月30日

  • SEO
  • 急ぎノウハウ ちょっと待て
  • 基盤作りの
  • ウェブアクセシビリティ

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

28日の土曜日に

「ウェブアクセシビリティセミナー~SEOの基盤を構築するアクセシビリティ」を行いました。

30名の皆様に参加頂き、受講生の皆さんととても有意義な情報を共有できたと思います。

受講生の皆様、ありがとうございました。

そこで、この号では、SEOを考えたときのアクセシビリティの重要性について改めて簡潔にまとめて見たいと思います。

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

適切なペース配分と基礎体力作り

大阪国際女子マラソン、ケニアのキャサリン・ヌデレバ選手の追い込み、すごかったですね。

この走り方、ウェブアクセシビリティでSEOの基盤を構築するのと共通点があると感じました。

Google は、「検索エンジンよりもユーザーの利便性を考えてサイトを作りましょう」と提唱しています。

検索エンジンで上位表示させることのみに心が集中すると、どうしてもキーワードを不自然に詰め込んだり、評価の高いと思われるHTMLタグを文書の構造を無視してたくさん使用したり、無理にリンクを増やしたりしがちになります。

これは、マラソンに例えるとオーバーペースの走り方に当てはまると思います。

頑張ればそれなりに表示順位が上がりますが、検索エンジン会社は常により良い検索結果を表示しようとしてアルゴリズムの手直しを繰り返しています。

ユーザーの利便性よりも検索順位のランクアップだけを目指した工夫のみをしていると、ちょっとしたアルゴリズム変更でがたんと順位が大きく下がることがあります。

つまりオーバーペースですね。

昨日のマラソンでも、ペースメーカーについて行って上位に残ったのは2位の小幡佳代子さんと4位の坂田昌美さんだけです。

4位の坂田さんは比較的速く先頭集団から離脱したからこそ4位に残ったように思えます。

無理をしてオーバーペースについて行った小川清美さんと私の好きな阿蘇品照美さんはどこかにすっとんでしまいました(無念)。

逆に、ペースメーカーについていかなかった嶋原清子さんが3位、森本友さんが5位に食い込みました。彼女達は自分のペースを守って走りつづけ、へたばって落ちてくる人達を丹念に追い抜いていったのです。

ただ、ペースメーカーがかなりのハイペースでぶっとばしたといっても、高橋尚子さんや野口みずきさんならきっとそのままのペースで逃げ切ったことでしょう。

この違いは何でしょうか。そう、基礎体力ですね。基礎的な力です。

そして、SEOの対策を行う上でも、実はウェブアクセシビリティがその基礎体力となるのです。

Google は常に「ユーザーの利便性」をキーワードとして、アルゴリズムの改善に取り組んでいます。

ということは、 Google が「ユーザーの利便性が確保されている」と考えるページの評価が落ちるようなアルゴリズム変更はないということなのです。

逆に、ユーザーの利便性はあまり考えられておらず、検索エンジンで上位表示させるためのテクニックだけが駆使されているというページの表示順位を下げるためのアルゴリズム変更を常に試みているのです。

ウェブアクセシビリティはユーザーの利便性の追求にほかなりません。

まさに、ウェブアクセシビリティはSEOの基礎体力を築く考え方なのです。

ですから、SEO対策を行う上でも、

1.作成中のページは自分の起訴体力の範囲内で行う。

2.ウェブアクセシビリティを勉強して基礎体力をつける。

ことが大切なのです。

マラソンには反則というのはありませんが、競歩にはありますよね。あまりにもテクニックだけに走ったSEOを行うと、競歩の反則状態になりますよ。

1番目にゴールしても、失格でまったく検索結果に表示されないという憂き目に合うかも知れません。

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アンカーテキストの重要性

アンカーテキストの重要性

ウェブアクセシビリティ入門 第58号

発行日 :2006年1月23日

  • リンク先
  • 聴こえて判れば これベスト
  • 検索もよし アンカーテキスト

 

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

土曜日に積もった雪が日曜日は固まって、外を歩くのが危なっかしい1日でしたが、何とか転ばずに1日を過ごすことができました。

それでは、今回も「平和的SEO」とウェブアクセシビリティの接点の話をします。

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

アンカーテキストの重要性

SEOの教科書には、アンカーテキストが非常に重要だと書かれています。

アンカーテキストとは何でしょうか?

私のメルマガの中では、「リンク文字列」という表現でしばしば登場してきています。

つまり、リンクを貼られた文字列のことです。

この「リンク文字列」に、リンク先のページのキーワードが含まれていることが非常に大切だということなのです。

 私の提唱する「音声ブラウザ対応エッセンス」の1番目を改めて記載しましょう。


1. 内容の判り易いリンク

 リンク先の内容が推測できるようにします。

 テキストリンクの場合でも、リンク先の内容が判る文字列にリンクを貼りましょう。

 画像リンクの場合には、リンク先の内容が判る文字列を alt 属性としてセットします。


 上の表現はウェブアクセシビリティの立場からの表現方法ですが、これをSEOの立場から表現すると、

  • アンカーテキストにキーワードをセットしましょう

ということになります。

リンク文字列 = アンカーテキスト

リンク先の内容が判る文字列 = リンク先ページのキーワード

なのです。

セミナーのご案内

 アクセシビリティの心はSEO対策にも通ずるということが、上記の例からもおわかりのことと思います。

 ということは、ウェブアクセシビリティを考えてサイト制作をすることこそ、基盤のしっかりとした、検索エンジンのアルゴリズム変更などで順位下落の起こらない足腰の強いSEO対策なのです。

 ウェブアクセシビリティの普及を願っている皆さん、会社や上司そしてクライアントさんを説得する武器として、SEOとウェブアクセシビリティとの関係を是非勉強しましょう。

ウェブアクセシビリティセミナー:SEOの基盤を構築するアクセシビリティ

日時:2006年1月28日(土)14時~18時30分

場所:中野サンプラザ8階研修室5

内容の詳細は

http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/detail.htm

編集後記

 本日、23日と明日24日は、聴覚障害の益田さんが経営しているかがやきパソコンスクールでの視覚障害者と聴覚障害者との交流イベントに参加しています。

 私の役はというと、聴覚障害の方とチャットしたり、視覚障害者にRSSリーダーを読む、ブログを投稿する、アフィリエイトの管理の仕組みを閲覧する、MIXIで楽しむなど、単なるウェブの閲覧よりもちょっと難しいことを講習しています。

 もしよろしければ、ちょっと見学にいらっしゃいませんか?

 できれば、連絡を入れてからいらしてくださいね。

かがやきパソコンスクール

TEL:03-3604-8501

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やかましくて危険なaltへの詰め込み

やかましくて危険なaltへの詰め込み

ウェブアクセシビリティ入門 第57号

発行日 :2006年1月16日

  • キーワード
  • 目に見えなくても ばれますよ
  • 人クローラの 盲人サーファー

 

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

1月28日のセミナーでは、私だけでなく、二人の若い視覚障害者に音声ブラウザによる実演とサイト評価をお願いしています。

ボイスサーフィン依存症の私だけだと、どうしてもほかの音声ブラウザ環境の現状を正しく伝えにくいと考え、企画しました。

その実演は、午後5時からの第2部です。

http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/detail.htm

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やかましくて危険なaltへの詰め込み

 WEBJISでは、5.4 非テキスト情報の中のa)で次のように記載しています。


a) 画像には,利用者が画像の内容を的確に理解できるようにテキストなどの代替情報を提供しなければならない。


 これは、音声ブラウザを利用している視覚障害者を念頭においた項目です。

 視覚障害者が利用している音声ブラウザは、 img タグの alt 属性の内容を読み上げます。

 そこで、 alt 属性に画像に対する簡潔な説明文をセットすることがよしとされています。

 この、alt属性にセットする文字列を「altテキスト」と呼びます。

 ところが、画像にはリンクが貼られていることがよくあります。そのようなときには、画像に対する説明ではなく、リンク先のタイトルまたは概要をalt属性にセットしてくださいというのが、私が以前からお話しているウェブアクセシビリティノウハウです。

 SEOの観点から考えても、alt属性にリンク先のページタイトルをセットすれば、アンカーテキストマッチングがばっちりということになりますので、かなり良い形と言えます。

 ところがです。この性質を利用して、alt属性にキーワードと思われる単語をぐいぐい詰め込んでいるページにときどき出くわします。

 これは、音声ブラウザで内容を聞いている私にとっては、はっきり言って「やかましい」です。

 ついでに、 img タグのtitle属性にも一緒にキーワード的単語を詰め込んでいるページもあります。これは、さらに「うるさい」です。

 画面で見ている皆さんは、alt属性の内容はマウスをかざさないと見えてきませんが、音声ブラウザ利用者にとっては、alt属性は常時読み上げますので、大変迷惑なSEO対策です。

 前回も書きましたが、Googleは「品質に関するガイドライン」で

「検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を考慮してページを作成せよ」

と述べています。

 ですから、alt属性への不自然なキーワード詰め込みは上記ガイドライン違反です。

 いつスパム認定をくらうか判りません。

 SEO対策としては、きわめて危険な小手先技術です。

 SEOはウェブアクセシビリティに従わなければだめだということが、このことからもご理解頂けると思います。

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編集後記

 実は、私の経営者仲間で、SEO対策を業者に任せている人がおり、そのサイトを見たところ、今回のテーマで注意勧告したい構造になっていました。

それぞれの imgタグのalt属性とtitle属性に同じような言葉がぐいぐい詰め込みになっていて、しかも、alt属性とtitle属性の中のキーワードが微妙に変化しているのです。

 同じ単語が1ページにたくさん出てき過ぎると評価が落ちるということ、

ユーザーのキータッチが微妙に異なるということなどを配慮してのことなのでしょう。

 しかし、Google はアドセンスからも推測できると思いますが、似たワードを同じ意味のグループとして判断するだけの十分な技術力を持っています。

 少し変化させれば、別のワードとして解釈してくれるだろうなどというのは甘い考えだと思います。

 このことの危険性を彼に伝えたいのですが、実は、このサイト、大切なキーワードでとても強いのです。

 いや、サーチに強いというのではなく、とにかく最初に出てくるのです。

 その理由は、アドワーズ広告を出しているから・・・。

 で、先日、会ったときに「○○さんのところはGoogleに広告を出しているんですね」と振ったところ、「ああ、そうでしたか?」という返事。

 彼自身、完全に業者さんに任せっきりで、そのことも理解していないんです。

 このことをどうやって伝えようかと今悩んでいます。

 おそらく、alt属性とtitle属性へのキーワード詰め込みは、今はペナルティーを受けていないかも知れません。

 でも、いつ受けることになるのか、私は時間の問題だと思うのです。

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単語をスペースでレイアウトしてはいけないわけ

単語をスペースでレイアウトしてはいけないわけ

ウェブアクセシビリティ入門 第56号

発行日 :2006年1月9日

  • 文字間の
  • スペースやめて 読み違え
  • クローラー君も 素通りするよ

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

私にとっての大仕事、アメディア主催の第2回目のウェブアクセシビリティセミナーが1月28日に迫って参りました。

そこで、今回から3回にわたって、そのセミナーの予習となる話題を取り上げます。

私のための予習です!

単語をスペースでレイアウトしてはいけないわけ

 WEBJISでは、5.9 言語の中のe)で次のように記載しています。


e) 表現のために単語の途中にスペース又は改行を入れてはならない。

参考:表示上は一単語だと理解できるが,視覚障害のため音声ブラウザなどを利用している場合,音声ブラウザなどは単語として認識できず,正しく読み上げられないため内容が正しく伝わらない。

例:“経済”にスペースを入れて“経_済”のようにすると,音声ブラウザなどによっては”けい”“すみ”と一文字ずつ読み上げることがある。


 ちなみに、上記の例の「経済」の間に全角スペースを入れて読ませたところ、

ボイスサーフィンでは「きょーずみ」、私が使用している音声エディタのVEGAでは「へ すみ」と読みました。

 ついでに、以下の4つの単語を、間にスペースを入れて読ませたところ、以下のような結果となりました。


文字列  ボイスサーフィンの読み VEGAの読み

政 治  まつりごと おさむ   まつりごと ち

明 治  あきら ち       あきら ち

題 名  だいめい        だい な

野 球  の たま        の たま


というわけで、上の実験結果がWEBJISの記述を立証しています。

 ところで、冒頭で今回から3回にわたって1月28日のウェブアクセシビリティセミナーの予習をテーマにすると書きました。

 あれっ?これって関係あるの?と思われた方もおられるかも知れませんね。

 今回のセミナーのテーマは、

「SEOの基盤を構築するアクセシビリティ」。

 ここで気付いてくださいね。

 まだ気付いていない方は、編集後記までお待ちください。

セミナーのご案内

 アクセシビリティの普及を願っている皆さん、アクセシビリティの心はSEO対策にも役立つことをご存知でしょうか?

 Google は、品質に関するガイドラインで、次のように述べています。


●検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を考慮してページを作成する。

ユーザーを騙すようなコンテンツや、"クローキング" を行って検索エンジン用に異なるコンテンツを表示しないでください。

●検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為を行わない。

判断の目安となるのは、ランクを競っているサイトに対して自分が行った対策を説明したときに、何もやましい点がないかどうかです。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、 検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。

●サイトの掲載位置や PageRank を上げるためのリンク プログラムに参加しない。

特にウェブ スパマーや不正なウェブ サイトへのリンクは行わないでください。


 SEO対策と言っても、瞬間的にランクが上がるようなやり方は検索エンジンからスパムと見なされます。

 実は、障害者や高齢者にも読み易い配慮を行うウェブアクセシビリティのノウハウは、検索エンジンから見ると、ユーザーの利便性を高めるための真っ当な対策として評価されます。

 ということは、ウェブアクセシビリティを考えてサイト制作をすることこそ、基盤のしっかりとした、検索エンジンのアルゴリズム変更などで順位下落の起こらない足腰の強いSEO対策なのです。

 ウェブアクセシビリティの普及を願っている皆さん、会社や上司そしてクライアントさんを説得する武器として、SEOとウェブアクセシビリティとの関係を是非勉強しましょう。

ウェブアクセシビリティセミナー:SEOの基盤を構築するアクセシビリティ

日時:2006年1月28日(土)14時~18時30分

場所:中野サンプラザ8階研修室5

お申し込みは

http://www.amedia.co.jp/melmaga/webaccess/seminar.html

編集後記

 SEOの観点から、「経済」をなぜ「経 済」と間にスペースを入れて書いてはいけないかということが判りましたでしょうか?

 アメディアの一番の売れ筋商品は「よむべえ」という音声読書機です。

 キーワード:読書機

で検索して見てください。

Google でも Yahoo でも、おそらく1番か2番にアメディアのページが出てきます。

 これを、もしもページタイトルや見出しタグでマークアップされている「読書機」の部分を

「読 書 機」と書いたらどんな結果になるでしょうか?

 見つけてもらえませんよね。

 こういうことなんです。

 ウェブアクセシビリティとSEOとの強い連動性の1フェーズでした。

■ウェブアクセシビリティは、どんな方にも読み易いサイト作りの心配りです

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発行理念

本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。

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「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3 部:ウェブコンテンツ」
をしばしば引用させて頂いております。
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