[スポンサードリンク]
トップページ » サイト紹介

国際アビリンピック静岡大会

国際アビリンピック静岡大会

ウェブアクセシビリティ入門 第112号

発行日 :2007年9月2日

皆さん、大変お久しぶりです。

望月優です。

メルマガは長期間お休みしてしまいましたが、私は元気でやってます。

さて、元気にやっている一つの証拠として、11月に静岡で行なわれる第7回国際アビリンピックでの国際会議に講演者として参加しますので、ここにお知らせ致します。

第7回国際アビリンピック国際会議

[ウェブアクセシビリティ]

さて、上記のページ、実はとても気に入った点があります。

音声ブラウザでアクセスすると、最初に

「2007年ユニバーサル技能五輪国際大会に関わる情報をお伝えしています。」

と聴こえてきます。

これは、検索エンジンでサーチしていきなり飛び込んできたときでも判り易いなあと喜んだのですが、こんな場合、音声だけで聴こえるようにしているのかなあと思ってソースを見てみました。

すると、なんと

2007年ユニバーサル技能五輪国際大会に関わる情報をお伝えしています。

とページの大見出しとしてどうどうと表示しているではありませんか。

私はこの方針に大賛成です。

今はページはトップページから順番に見るとは限りません。

検索エンジンでサーチしていきなり飛び込んでくる場合もかなりあります。

私自身の閲覧の仕方はまさにその方法です。

ですから、サイトの構造を示すことも良いのですが、まず今のページが何を表現しているページなのかを宣言することがユーザビリティにとってもアクセシビリティにとってももっとも大切なことだと感じています。

そのほか、やはりこのサイトはアクセシビリティはばっちりなので、勉強されている方は、よい見本としてよく観察してください。

[編集後記]

朝青龍の行動がバッシングを受けていますが、相撲協会の処分は当然として、その後のマスコミの取り上げ方などはもう完全にいじめモードに入っています。

精神障害を発症した人を静養先まで追いかけていって、「どこにいるんだ、どこにいるんだ」とねほりはほり詮索するのはいかがなものでしょうか。

少し休ませて上げなければ、復活できなくなってしまいます。

■ウェブアクセシビリティは、どんな方にも読み易いサイト作りの心配りです

アメディア発行のメルマガ紹介

アメディア及び望月優は、本誌のほかに、以下のメルマガを発行しています。

週刊福祉情報(まぐまぐ殿堂)

毎週木曜日に、障害当事者の心のこもったコラムや1週間の福祉ニュースのソースを届けしています。

まぐまぐ登録ページ

関連ブログ&サイト


視覚障害者の情報文化を紹介する「アメディアレポート」

毎月第2と第4火曜日に、視覚障害者のライフスタイルや視覚障害者に便利な最新技術情報などを紹介しています。

アメディアの社員が輪番で編集を担当していますので、編集人の個性が出て、毎号雰囲気が違うのも一つの楽しみです。

アメディアレポート・まぐまぐバックナンバー


望月優の経営指針雑記帳~21世紀を創造する企業を目指して!

企業家としての望月優が、自身の経営指針を掘り下げる過程で感じ取った生きがいのある人生や自立、成長、平和などへの思いを語ります。

発行理念

本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。

発行人、望月優のプロフィール

セミナー、講演の依頼は下記ページよりご遠慮なく

望月優

本誌では、
「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3 部:ウェブコンテンツ」
をしばしば引用させて頂いております。
必要な方は、下記サイトからお求めください。
WebStore

メルマガ「ウェブアクセシビリティ入門」配信登録

「ウェブアクセシビリティ入門」に登録

メールアドレス:

ウェブアクセシビリティ教材

ウェブアクセシビリティ関連リンク集

発行人 :望月優(モチヅキ ユウ)

発行元 :株式会社アメディア

〒169-0051

東京都新宿区西早稲田2-15-10西早稲田関口ビル3F

電話番号 :03-5286-7511

FAX番号 :03-5286-2567

アメディアのウェブアクセシビリティ・ガイドライン (参考にしてくださいね)

アメディアのホームページ制作事業

集客サイト制作事業

音声読み上げブラウザ「ボイスサーフィン」のページ

ボイスサーフィンブログ

by amedia  at 12:46  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

ウェブアクセシビリティ入門 第29号

ウェブアクセシビリティ診断
------------------------------------------------------------

- ウェブサイト
- アクセシブルに 作れども
- 時にはソフト 力不足なり

皆さんこんにちは。望月優です。
先日、 Amazon で本を1冊買いました。
これが実は2度目なのですが、とにかく Amazon は音声ブラウザでは使いにくいので、自分自身のためにも記録を取っておこうと思い、ブログに書きました。
ボイスサーフィンでアマゾンに挑戦
2度と買えなくなるのはいやですからね。
本日の診断ページは、 Amazon とは比べ物にならないぐらい良いサイトです。
■どんな方にも判り易いウェブサイトを目指して■
 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも読みやすいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。
------------------------------------------------------------
目次
------------------------------------------------------------

- ウェブアクセシビリティセミナー「音声ブラウザ対応エッセンス」
- 本日のメインテーマ:ウェブアクセシビリティ診断
- 編集後記
- 発行理念
- アメディア発行のメルマガ紹介
----------------------------------------
ウェブアクセシビリティセミナー「音声ブラウザ対応エッセンス」
 WEBJISの技術用件を整理したところ、書かれている39項目のうち、24項目が音声ブラウザに関連のある項目でした。
 全体の約60パーセントですね。
 しかも、その24項目は、サイト制作に携わる皆さんには未知の音声で読み上げる環境での話です。
 ただ、WEBJISには、24項目のうち、どれがどのぐらい大切なのかというランク付けがされていません。
 このセミナーでは、24項目のうち、特に大切な数項目に対して、利用者から見てなぜそれらの項目が大切なのかというわけと、実際の対応ノウハウを十分にお伝えします。
 対応ノウハウには、WEBjisには書かれていない秘策もあります。
 その秘策までをも含めれば、ウェブ制作者には結構選択肢が増えてきます。
 このセミナーには、ウェブアクセシビリティ診断、メールによる相談、面談などのアフターサービスもついています。
 7月15日18時半、中野サンプラザでお待ちしています。
------------------------------------------------------------
上記セミナーは既に終了していますが、その内容を収録したDVDを以下から購入できます。
第1回ウェブアクセシビリティセミナー~音声ブラウザ対応エッセンス
本日のメインテーマ:ウェブアクセシビリティ診断
 今回は、とても丁寧なチェックをしてくれるチェッカーのウェブヘルパーの結果も参考にして見ました。
 皆さんの中にも使われている方も多いとは思いますが、まだの方は是非お試しください。
神奈川県のサイト
 このサイトは、本誌読者の神奈川県の視覚障害を持つ職員の方からリクエストがあり、取り上げさせていただくことにしました。
 基本的に、もともとアクセシビリティへの配慮を意識して作られていますので、ウェブヘルパーでも×とされる項目はありませんでした。私の印象もかなり良いです。点数としては90点。
 そこで、リクエストしてくださった方がご自身の感想を寄せて頂きましたので、その一部を引用しながら、私の考えを差し込んで見ますね。
------------------------------------------------------------
ちなみに、私も視覚に障害があり、IEをPC-TALKERで音声化して使っておりますが、その環境での取りあえずのチェックレポートは、つぎのようなものです。
1 検索窓の配置について
読者:音声で読んでいく場合、トップページの中央部・左部・右部と、それぞれ上から読んでいくこととなるので、右上部に配置されている検索窓がかなり後ろになってしまう。
望月:そうですね。私もボイスサーフィンで読んでいて、検索のところを見つけるのに少し時間がかかりました。
ただ、検索をしたい方はある程度ホームページに慣れている方と推察します。とすると、検索の窓を重く見るよりも、検索しなくてもナビゲートし易いというところに気を配っているこのサイトにはむしろ好感を持ちます。
ちなみに、ホームページリーダーでは、 alt キーを押しながら O キーを押す(データ領域読み上げモード)ことにより、一発で検索の個所を見つけることができました。
ボイスサーフィンも、近くこのような機能を搭載すべく、現在取組中です。
2 各カテゴリーへのスキップボタンについて
読者:「ナビゲーションボタンの位置にスキップします」を押しても、音声上はまったく位置が変わらない。
望月:これは、IE+スクリーンリーダーの限界ですね。
ボイスサーフィンでも__link;ホームページリーダー;http://www.amedia.co.jp/product/hpr/__でも、目的の位置にちゃんとジャンプします。
少なくとも、WEBjisで推奨されている方法を適切に取っていますね。
このように、ウェブアクセシビリティはウェブ制作者と利用者環境とのコンビネーションで実現されるものですが、この点については、ウェブ制作者にこれ以上の裏技を要求するのは酷だと思います。
読者:「トピックス」・「最新情報」・「分野・テーマ」の各スキップボタンを押すと、「Internet Explorrer Server」という表示が読み上げられるだけとなり、さらにタブキーを一度押すとそれぞれのカテゴリーの最初の項目に移動する。
望月:これも同様に、IE+スクリーンリーダー環境の力不足ですね。
------------------------------------------------------------
さて、このトップページには見出しタグが比較的適切に使われていて、ボイスサーフィンやホームページリーダーでは、内容の基点となる位置にポンポンと簡単にジャンプできます。
ちなみに、「次の見出しへ」コマンドを実行すると、次のような順序で出てきました。
トピックスへジャンプします
トピックス
最新情報
最新情報一覧へ
分野テーマ
県政一般
ご意見・ご提案
私の提案
(知事への手紙)
意見募集
県民の声
データボックス
県の統計情報
オンライン資料室法規データ検索
神奈川県公報・・・
 ちょっと付けすぎのような気もしますけどね。
 なお、私が減点したいところが1箇所あります。
「文字列拡大や音声読み上げを行うホームページ閲覧支援システムを開始」
というリンクがあります。ここをクリックすると、いきなり「らくらくウェブ散策」のダウンロード状態となります。
これはいけません。この「らくらくウェブ散策」なるソフトウェアが、いったい全体何のためにあるのかという説明のページが出てきて、そのページの中からダウンロードするようにすべきだと思います。
なぜならば、既に自分の音声環境でホームページを読んでいる人にとっては、「らくらくウェブ散策」は全く必要のないソフトであり、利用者を惑わすだけだからです。
イッツコムのサイト
これは、東急電鉄が筆頭株主になっている東急沿線の地域のインターネットを中心としてビジネス展開している会社ですね。
これも、視覚障害の読者さんからリクエストがあったので、取り上げて見ました。
先ほどのように、お便りを一部引用します。
------------------------------------------------------------
(前略)
するとそのサイト内には「音声ブラウザをお使いの方へ」と言うリンク項目があり、「なんとユニバーサルなサイトだろう」と感心しました。
ところがそのリンク項目を開いたのですが、サポートやお問い合わせはサポートセンターに電話してくださいと、電話番号しか書かれていませんでした。
(後略)
------------------------------------------------------------
で、このサイト、見て見ますと、案外いいんです。
と言っても、ウェブヘルパーによれば、×項目が12個ありました。
私の使用感では、75点です。
さて、このサイト、2つの点についてコメントしますね。
1 電話番号しか書かれていないとは何事か
 というのは、読者さんの指摘です。
 確かに、ページ先頭の画像リンクの中に入っていくと、
「音声ブラウザをお使いの方へ」という呼びかけがあり、その中で、
------------------------------------------------------------
サービスのご案内、お問い合わせなどにつきましてはお電話にて承っております。
以下、カスタマーセンターへお気軽にお問い合わせください。
------------------------------------------------------------
として、フリーダイアルの電話番号が書いてありました。
で、これを読むと、確かに、読者さんから指摘頂いたように、視覚障害者はホームページを読むのが難しいでしょうから、お電話をかけてください。」と言っているようにも感じられます。
つまり、一見アクセシビリティに配慮しているように思えるけれども、実はそれを諦めているサイトのように感じられます。
電話番号を効果的にお知らせしたいのであれば、
「フリーダイアル」というリンク文字列にしてこの電話番号記載ページに誘導するか、あるいは、どっちみち番号だけなら短いのですから、
お問い合わせフリーダイアル:0120-・・・
と直接判り易い、見つけ易い位置に書き込んでしまえばよいと思うのです。
わざわざ「音声ブラウザをお使いの方へ」と断る必要はありませんでしたね。
2 alt テキストがないのに「音声ブラウザをお使いの方へ」と読み上げる
 実は、読者さんから「音声ブラウザをお使いの方へ」というところに入っていくと・・・とご報告を頂いたのですが、私は最初なかなかそのリンクが見つけられませんでした。
 ソースをよーく見て見ると、最初の方での
画像の alt 属性には何も文字列が指定されていないのですが、 a タグの title 属性に「音声ブラウザをお使いの方へ」と書かれているのです。
私は目が見えないので、これがいったい全体画面に表示されているのかどうかはわかりませんが、とにかく、読者さんが利用している95Readerというスクリーンリーダーではこれを読んでいるんですね。
そこで、私もPC-Talker+IEという組み合わせ、つまり、IE+スクリーンリーダーの組み合わせでこのページを読んで見ましたところ、「音声ブラウザをお使いの方へ」という声が聞こえてきました。
ちなみに、ホームページリーダーでは聞こえてきませんでした。
 この点については、ウェブ制作者側は、このリンク画像の alt 属性にリンク先の内容を入れるのが適切な対応方法ですが、ブラウザ側でも、その情報がなくても、ほかの情報から利用者にとって判断し得る情報を提供すべきだということを痛感させられました。
 ボイスサーフィンの目指すべき改善点がまた一つ見つかりました。
まとめ
 前号で5サイト紹介します、と申しましたが、ここまでで、既に過去最高の長さになってしまいました。
 私もエネルギー切れしてしまいましたので、申し訳ございませんが、2サイトの診断で終わりにさせて頂きます。
 実は、このウェブアクセシビリティ診断、1ページ当たり8500円でお受けすることになっているのですが、注文が殺到してきたらどうしようかなと考え込んでしまうほど、今回時間がかかりました。
 今回の診断で改めて感じたことは、ウェブアクセシビリティは、ウェブサイト側の努力と、音声ブラウザ側の進歩が同時に進行して、お互いに歩み寄ることによって実現するということですね。
 WEBjisは、その歩みよりポイントを示していると思うのですが、どちらかというと、ウェブ制作者側により多く歩み寄れと言っているように思えます。
 しかし、私は、音声ブラウザ側もできる限り思い切った歩み寄りを試みていくべきだと感じています。
編集後記
 2週間前、NHKのサイトについてここで少しコメントしましたが、読者の方からご批判を頂きました。
 私のコメントはこんな感じでした。
------------------------------------------------------------
 50音順に並んだ番組名から、その紹介ページに誘導するのに、なぜかわざわざ JavaScript でselectタグのOnChange イベントが使われています。
 普通のリンクメニューにしても全く問題ないはずです。
------------------------------------------------------------
 これに対しての、読者さんからのコメントは、次のようなものでした。
------------------------------------------------------------
全般的にアクセシビリティに対して配慮されていない、
という点に関しては同意させていただくのですが、
望月さんが触れられている、50音順の全番組へのリンクの部分に関して、
200以上も番組が存在し、そのリンクであることを考えると、
普通のリンクとしてしまうというのは、
逆に健常者に対して優しくない、文字だらけの画面になってしまうので
ないでしょうか?
------------------------------------------------------------
で、これについて、私が見え方を誤解していたことをお詫び致します。
 見える者に確認をとったところ、この select タグとこのイベントの組み合わせでは、まず1つの入り口としてしか見えておらず、そこをマウスでクリックすると見えてくる構造なのですね。
 ということは、画面上にはやたらと番組名が見えている状態なのではないということを始めて知りました。
 ところが、音声ブラウザでこれに対応したというのは、実際には、次の項目を順次音声で発声させていくことができるというものですから、200以上のリンクが並んでいるのと同じ状態なんです。
 逆に、対応していないという状態は、この select タグの入り口さえ音声では捕まえることができないという状態です。
 ということは、200以上のリンクを並べるのは本当は音声利用者にとっても決して使い易いものではありませんので、やはり、階層構造にきちっと分けたリンクにするのが妥当なのかなと思います。
 つまり、「あいうえお順」というところをクリックすると、
ア行
カ行

- ・・
というリンクメニューが出てきて、そこからさらに番組名のリンクに入っていく形ですね。
新聞社リンク集というところがそれに似たような形になっていますね。
ただ、ここはナビゲーション・スキップもないし見出しタグも使われていないので、最初のメニューを飛ばすのに苦労しますけどね。
------------------------------------------------------------
本誌では、
「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3 部:ウェブコンテンツ」
をしばしば引用させて頂いております。
発行理念
本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。
ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。
インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。
本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。
ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。
私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことはあるかと思います。それに気がついたときには速やかに訂正致します。
ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。
このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。
アメディア発行のメルマガ紹介
アメディア及び望月優は、本誌のほかに、以下のメルマガを発行しています。
週刊福祉情報(まぐまぐ殿堂)
毎週木曜日に、障害当事者の心のこもったコラムや1週間の福祉ニュースのソースを届けしています。
まぐまぐ登録ページ
関連ブログ&サイト

- 福祉現場の声!障害当事者、福祉関係者からの伝言
- 福祉・介護イベント
- 伝言及びイベント情報投稿ページ
- 福祉政策紹介サイト
------------------------------------------------------------
視覚障害者の情報文化を紹介する「アメディアレポート」
毎月第2と第4火曜日に、視覚障害者のライフスタイルや視覚障害者に便利な最新技術情報などを紹介しています。
アメディアの社員が輪番で編集を担当していますので、編集人の個性が出て、毎号雰囲気が違うのも一つの楽しみです。
まぐまぐバックナンバー
------------------------------------------------------------
ネットからリアルへ~21世紀を創造する企業家養成講座
企業家としての望月優が、インターネットのビジネスへの応用やビジネスマインド、生きがいのある人生の送り方などについてコンパクトに語ります。
奥付
発行日 :2005年7月4日
発行人 :望月優(モチヅキ ユウ)
発行元 :株式会社アメディア
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10西早稲田関口ビル3F
電話番号 :03-5286-7511
FAX番号 :03-5286-2567
アメディアのウェブアクセシビリティ・ガイドライン (参考にしてくださいね)
音声読み上げブラウザ「ボイスサーフィン」のページ (お試しで利用してくださいね)
ボイスサーフィンブログ (アップデートな話題で満載)
本誌定期配信
「ウェブアクセシビリティ入門」に登録
メールアドレス:

ウェブアクセシビリティ教材

- Eブック-SEOの土台を築くウェブアクセシビリティ
- 第1回ウェブアクセシビリティセミナーDVD-音声ブラウザ対応エッセンス
- 第2回ウェブアクセシビリティセミナーDVD-SEOの基盤を構築するアクセシビリティ
- 第3回ウェブアクセシビリティセミナーDVD-バリアフリーサイト作りの基本と実践
ウェブアクセシビリティ関連リンク集

- ウェブアクセシビリティ入門サイト
- メルマガ「ウェブアクセシビリティ入門」
- 株式会社アメディア・ウェブアクセシビリティガイド
- web content accessibility guidelines (WCAG) 雑記帳

by amedia  at 11:46  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

ウェブアクセシビリティ入門 第28号 視覚障害者作成サイト紹介

------------------------------------------------------------
我が友よ 虹のかなたに 去りとても
ホームページが 語り継ぐ夢
------------------------------------------------------------
皆さんこんにちは。望月優です。
 今回は、とてもシンプルです。
 視覚障害者自身が作成しているホームページを次々と紹介します。
 誰でも自分自身が読みにくいページは作りませんので、これらのページから、ウェブアクセシビリティのヒントを読み取ってください。
 そして、編集後記でとびっきり素敵なホームページを紹介しますね。
------------------------------------------------------------
■どんな方にも判り易いウェブサイトを目指して■
 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも読みやすいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。
------------------------------------------------------------
目次
------------------------------------------------------------

- 視覚障害者作成サイト紹介
- 編集後記
----------------------------------------
視覚障害者作成サイト紹介
 それでは、行きますね。
------------------------------------------------------------
刈谷壮志さんのお気楽なホームページ
本人コメント:
このページは、1人の視覚障害者が日ごろ考えていること、生活の中で感じていることから趣味の話しまで、いろいろ書いています。
ずっと更新をサボっていましたが、これを期に、頑張って更新して行きたいと思います。趣味で撮っている写真も載せていますので、じっくりと楽しんで行って下さい。
作成に利用しているソフトウェア:さくさくビルダー
望月コメント:
 覚えているタグについては、手書きしているそうです。
 写真が趣味の一つだとのことで、デジカメを使いこなしているそうです。私にはこれはできません。
------------------------------------------------------------
大谷重司さんのホームページ
本人コメント:
 このホームページは音声ブラウザを使わないと読めない部分が多くあります。
どうしてでしょう?画面が見える人には読めなくて音声で画面を読んでいる人には読めるという従来のhpとは逆のhpなのです。
望月コメント:
 私はもともと目が見えないので、どんな風に移っているのかわかりません。
 おそらく、このようなページに皆さんが出会うことはめったにないでしょうね。
------------------------------------------------------------
sachiko sugimotoさんのホームページ
WELCOME“きままな弱視生活の部屋”
本人コメント:
団塊の世代の挑戦です。
作成に利用しているソフトウェア:マイエディット
望月コメント:
 マイエディットというのは、多くの視覚障害者が利用しているエディタです。
 PC-TalkerというWindowsの画面音声化ソフトに附属してくるものなので、見える人にとってのメモ帳やワードパッドのような位置付けのソフトですね。
------------------------------------------------------------
Amiさんのホームページ
Amiとノエルの散歩道
本人コメント:
 Amiと盲導犬ノエルのHPです。
 お散歩気分で、ぶらりと遊びにきてください。
作成に利用しているソフトウェア:サクサクビルダーとマイエディット
望月コメント:
 主なところは作成ソフトで作り、それで不十分と感じたときは手で書くそうです。
------------------------------------------------------------
助田直樹さんのホームページ
本人コメント:
伊勢志摩地域の情報メーリングリスト   isesima informationにご協力ください。
トップページからどうぞ!
作成に利用しているソフトウェア:MM-editorとホットクリップ(クリップ履歴、単文データ)
望月コメント:
MM-editorというのも、比較的多くの視覚障害者が使っているエディタです。
HTMLソースを直接書いているそうです。
------------------------------------------------------------
ケンケンさんのホームページ
本人コメント:
鉄道ファンの方以外はあまり楽しめないかもしれませんが、ご訪問いただければ幸いです。
望月コメント:
 エディタでHTMLを直接書いているとのことです。
------------------------------------------------------------
音声パソコンのサポートステーション
スモールオフィスのさだかね商店
作成に利用しているソフトウェア: ホームページビルダー、さくさくビルダー
望月コメント:
 弱視の方で、少し画面が見えるので、ホームページビルダーもお使いのようです。
 アメディアの販売店になって頂いています。
------------------------------------------------------------
hiloさんのホームページ
本人コメント:
私は、中途失明の全盲です。
パソコン歴は約6年ぐらいです。
友人に教えてもらいパソコンを覚えました。
フレームやテーブルタグも使っていない ゴクゴク シンプルなHPです。
しかし95/98Reader系でIEを利用している人に分かりやすい工夫をしています。
作成に利用しているソフトウェア:メモ帳
望月コメント:
 メモ帳だけでHTMLソースを直接書いておられるようですね。
------------------------------------------------------------
十文字さんのホームページ
本人コメント:
名古屋盲人情報文化センターのHP公開サービスを利用しております。
管理用ページに入り簡単な規則に従ってテキストや画像が設定できます。
望月コメント:
 このような、視覚障害者にも使い易いサービスがあることを始めて知りました。
 名古屋盲人情報文化センターは盲界では有名な施設なんですけどね。
------------------------------------------------------------
小林さんのホームページ
本人コメント:
 コンテンツは、「東洋医学」と「家庭でできるつぼ療法」ですが、これは私が長年患者さんのカルテからピックアップして紹介しています。
 他にも、「徒然なるがままに」で私が気ままに書いています。
望月コメント:
 大分以前からのアメディアのお客様です。
 ですので、アメディアの鍼灸マッサージ治療院リンク集からリンクさせて頂いています。
------------------------------------------------------------
黒滝 栄代子さんのホームページ
本人コメント:
私のホームページの中の写真や地図の画像などは
息子が撮影し、手伝ってくれましたが、
その他の文章は自分で構成しました。
多くの方のホームページ、とくに治療院のページはたくさん見ましたが、
やはり、見えないとわかりずらい物が多くて、
結局、ひとページずつ作り上げようと言うことにしました。
(中略)
もうひとつ、
ナビゲーションメニューを本文の後に始めは書いていたのですが、
「おかあさんのホームページを見る人達は90パーセント以上が
目の見える人達だから、始めにおく方がいいよ。」と言うのです。
理由を聞けば、「何を読みたいのか、本でも目次は始めにあるでしょ。
そして、スクロールさせて、簡単に行きたい所にいけるからね。」などを言われ
ましたが、
私としては多くのホームページが、そういう作りをしているため、
いつも、これは邪魔だと感じていたためです。
まだ、HPを見るのになれていない頃は、
目的地にたどり着かないこともありました。
最終的にはアドバイスを取り入れて、ホームページを完成しました。
望月コメント:
 ホームページを作る上での心の動きをとても丁寧に書いてくださったので、少し長めに引用させて頂きました。
------------------------------------------------------------
最後に、アメディアの個人ページへのリンク集
http://www.amedia.co.jp/link/kojin.html
 このリンク集は、必ずしも視覚障害者の自作ページだけではありませんが、上で紹介できなかった視覚障害者のページもございますので、覗いて見てくださいね。
編集後記
 最後に、今回の特集を行おうと思ったきっかけを作ってくれた、虹子さんのページを紹介しますね。
 このページは、アメディアの社員が「目が不自由」で検索して、「こんなかわいいページがあるよ」と教えてくれました。
大学生の虹子さんのページ
わたしと小鳥と虹と
 このページをメルマガで紹介させて頂こうと思い、虹子さんにメールを出したところ、こんなお返事を頂きました。
 今回のメルマガは、このお返事で閉めます。
------------------------------------------------------------
望月 優様へ
  虹子の母です。
この度は虹子のホームページに訪れてくださり有り難うございました。
実は虹子は5年前に病気で亡くなり それ以来ホームページも更新していません。
ホームページを残しているのは あの子が唯一 障害者だと言うことを忘れ 
知らない人達とネット友達になれ 楽しい時間を過ごしていた証として
そして 虹子のホームページを何らかで知り 障害を持っていて 辛いこととかがありながらでも
一生懸命生きてきた証として できれば私達が生きている間でも残しておいてやりたいと・・・
もし今後も更新される事がなくてもよろしければ 紹介していただいても構わないのですが 
虹子の母より
------------------------------------------------------------
発行理念
本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。
ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。
インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。
本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。
ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。
私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことはあるかと思います。それに気がついたときには速やかに訂正致します。
ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。
このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。
アメディア発行のメルマガ紹介
アメディア及び望月優は、本誌のほかに、以下のメルマガを発行しています。
週刊福祉情報(まぐまぐ殿堂)
毎週木曜日に、障害当事者の心のこもったコラムや1週間の福祉ニュースのソースを届けしています。
まぐまぐ登録ページ
関連ブログ&サイト

- 福祉現場の声!障害当事者、福祉関係者からの伝言
- 福祉・介護イベント
- 伝言及びイベント情報投稿ページ
- 福祉政策紹介サイト
------------------------------------------------------------
視覚障害者の情報文化を紹介する「アメディアレポート」
毎月第2と第4火曜日に、視覚障害者のライフスタイルや視覚障害者に便利な最新技術情報などを紹介しています。
アメディアの社員が輪番で編集を担当していますので、編集人の個性が出て、毎号雰囲気が違うのも一つの楽しみです。
まぐまぐバックナンバー
------------------------------------------------------------
ネットからリアルへ~21世紀を創造する企業家養成講座
企業家としての望月優が、インターネットのビジネスへの応用やビジネスマインド、生きがいのある人生の送り方などについてコンパクトに語ります。
奥付
発行日 :2005年6月27日
発行人 :望月優(モチヅキ ユウ)
発行元 :株式会社アメディア
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-15-10西早稲田関口ビル3F
電話番号 :03-5286-7511
FAX番号 :03-5286-2567
アメディアのウェブアクセシビリティ・ガイドライン (参考にしてくださいね)
音声読み上げブラウザ「ボイスサーフィン」のページ (お試しで利用してくださいね)
ボイスサーフィンブログ (アップデートな話題で満載)
本誌定期配信
「ウェブアクセシビリティ入門」に登録
メールアドレス:

ウェブアクセシビリティ教材

- Eブック-SEOの土台を築くウェブアクセシビリティ
- 第1回ウェブアクセシビリティセミナーDVD-音声ブラウザ対応エッセンス
- 第2回ウェブアクセシビリティセミナーDVD-SEOの基盤を構築するアクセシビリティ
- 第3回ウェブアクセシビリティセミナーDVD-バリアフリーサイト作りの基本と実践
ウェブアクセシビリティ関連リンク集

- ウェブアクセシビリティ入門サイト
- メルマガ「ウェブアクセシビリティ入門」
- 株式会社アメディア・ウェブアクセシビリティガイド
- web content accessibility guidelines (WCAG) 雑記帳

by amedia  at 15:13  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)