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WEBJIS の基本方針

WEBJIS の基本方針

ウェブアクセシビリティ入門 第108号

発行日 :2007年1月28日

  • 本日は
  • 49回目の 誕生日
  • しみじみ感じる 時の大切さ

皆さんお元気ですか。

ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

元日に発行して以来の発行となりました。

今年から、週刊ではなく、月1回プラスアルファという形での発行にさせてください。

月1回は、基本的には月末の日曜日の予定です。

えらく忙しくなりました。

その忙しさの一端は、編集後記で。

このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

[WEBJISの基本方針]

本誌では、これまでWEBJISに書かれた技術的な内容についてはかなり解説してきましたが、理念や方針といったところにはあまり深く食い込んでいませんでした。

2004年6月に制定された

「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3 部:ウェブコンテンツ」

いわゆるWEBJISでは、4章で基本方針を以下のように定義しています。


4.1 基本方針

ウェブコンテンツの情報アクセシビリティを確保し,向上させるための基本方針を次に示す。

a) ウェブコンテンツを企画・制作するときに,可能な限り高齢者・障害者が操作又は利用できるように配慮する。

b) ウェブコンテンツは,できるだけ多くの情報通信機器,表示装置の画面解像度及びサイズ,ウェブブラウザ及びバージョンで,操作又は利用できるように配慮する。

c) ウェブコンテンツの企画から運用に至るプロセスで情報アクセシビリティを常に確保し,更に向上するように配慮する。


a)とb)は、皆さん心に停めていますか?

ここがまさにウェブアクセシビリティの真髄ですね。

c)は、障害者や高齢者のことを念頭から外した上での情報アクセシビリティの向上なら、ウェブサイトを作る以上、誰でも考えています。

もちろん、ここでの「情報アクセシビリティ」は、障害者や高齢者も含むものであり、a)とb)を前提としたc)ですね。

今回は、WEBJIS の方針を確認しました。

ドンナビジネスでも、国の方針に従った方が成功に近づくことは間違いないでしょう。

[編集後記]

本日、1月28日で49歳になった望月優でした。

■ウェブアクセシビリティは、どんな方にも読み易いサイト作りの心配りです

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本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。

発行人、望月優のプロフィール

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本誌では、
「JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス- 第3 部:ウェブコンテンツ」
をしばしば引用させて頂いております。
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