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視覚障害者のブラウズ方

視覚障害者のブラウズ方

ウェブアクセシビリティ入門 第104号

発行日 :2006年12月11日

  • 気がつけば
  • コンビニ棚に ぽちぽちと
  • 点字表示も 一般的かな?

http://yupeace.net/fukusi/2006/11/post_35.html

点字を学ぶなら

http://www.amedia.co.jp/product/tenjiset/index.htm

皆さんおはようございます。

ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

9日の土曜日に「最強集客セミナー」というセミナーに参加してきました。

SEOのみならず、インターネット上にはいろいろな集客方法があるんだなということを教えられました。

実に勉強になりました。

このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

[視覚障害者のブラウズ方]

音声環境でホームページにアクセスする視覚障害者の聞き方は、大きく2つに区分できます。

一つは、音声ブラウザがだらだらと読みつづけるのをそのまま流し聞きするやり方、ラジオのように聞くスタイルですね。

そして、もう一つは、矢印キーなどを使って自ら能動的に読みたいところをピックアップして読むスタイルです。

前者のスタイルがラジオ型だとすれば、後者のスタイルが本来のページ読み上げスタイルといえます。

ラジオは時間を止めてもとに戻すことはできませんが、ホームページは本来自分が表示している状態は固定で、その固定された情報を自分のペースで読むことができるところに利点があるからです。

ラジオ型で聞いていると、ウェブアクセシビリティでテーマに出てくるナビゲーションメニューのリンク項目をそのまま聞き流して、本文が出てくるのを待つ形となります。

これに対して、ページ読み上げ型で読むと、ナビゲーションのメニューを読み飛ばしたいときは、ナビゲーションメニュー・スキップのリンクを押したり、次の見出しへのジャンプ機能などを用いて、自分の読みたい本文の先頭を速く見つけ出そうとします。

音声ブラウザに対するウェブアクセシビリティは、このような、ユーザーが自分の読みたいところを速く見つけ出す仕組みをいかにきちっと組み込んでいるかに尽きると言っても過言ではありません。

リンク先の内容が判るようなリンク文字列、 alt 属性もこの考え方でまとめられます。

さて、このように考えてくると、動的なホームページというのはどんなものなのでしょうか。

世の中、動的なページに流れつつあるような気がします。

いったん読み込んだら固定されて、ユーザーのペースで読めるのがホームページの利点なのに、ホームページまでもがテレビやラジオのスタイルを追っかけて行ってよいのでしょうか。

なんて、最後は少しぐちっぼくなってしまいました。

視覚障害者にページ読み上げ型で上手にホームページを読むコツをお知らせするページを作りました。

見える方も参考にしてくださいませ。

音声環境ページ閲覧操作の基礎の基礎

[アメディア・ウェブアクセシビリティ・アワード中間報告]

評価投票が続々ときています。

今、ちょうど評価投票のまさに中間です。

そして、評価の結果を予想する予想ページもございます。

http://www.webaccessibility.jp/award/first/phantom.htm

↑予想で1位を当てた方にもれなくプレゼントがあります。

上のページをご覧ください。

上でお知らせしたウェブアクセシビリティ・アワードの予想投票ですが、

1位から3位までの予想が当たった方の中からお一人に、大賞の方にプレゼントするのと同じ点字入りの指輪を一つ差し上げます。

peace

という文字が点字で入っています。

速くイラクが平和になりますように!

[編集後記]

皆さんのお陰です。

http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/

↑ありがとうございました。

まぐまぐ大賞2006の

インターネット・パソコンに『ウェブアクセシビリティ入門 』

がノミネートされました。

大賞、各賞は 12/11~12/21(10時)までの、読者さんからの投票で決定

されるそうです。

もしもお願いできますれば、1票お願い致します。

http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/

■ウェブアクセシビリティは、どんな方にも読み易いサイト作りの心配りです

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本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。

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