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JAWS history in Japan

JAWS history in Japan

ウェブアクセシビリティ入門 第95号

発行日 :2006年10月 9日

  • 支えあい
  • われらも仲間に 入れてくれ
  • 障害あっても 税金はらうぜ

皆さんこんにちは。ウェブアクセシビリティ・プランナーの望月優です。

近場で責任をずっしりと重く感じているのが、10月18日にメルパルク東京で行なわれる東京中小企業家同友会での障害者雇用促進を目指す第8分科会です。

「障害者を納税者に!真の共生社会に挑むナミねぇの軌跡」と題して、社会福祉法人プロップステーションの竹中ナミ理事長を招いて、講演会と討論会を企画しています。

どなたでも参加できます。

私の思いを込めて紹介文を書きましたので、関心のある方は是非ご一読を!↓

竹中ナミさんの講演会

 このメルマガでは、具体例を交えながら障害者や高齢者にも優しいウェブサイト作りのヒントをお届けしています。

[JAWS history in Japan]

前号では、世界でもっとも多くの視覚障害者に利用されていると見られる JAWS の誕生秘話をお話しました。

今号では、日本語版が開発され、現在にいたるまでの経緯をお話します。

JAWS 日本上陸

日本IBMはフリーダム・サイエンティフィック社と提携し、2001年4月20日

JAWS for Windows Version 3.7 日本語 IBMバージョンを発売しました。

このバージョンは、基本的に Windows98やMEに対応した版でした。

日本でのWindows のスクリーンリーダーは、1996年秋に95Reader、1998年秋に

PC-Talker が発売されていました。

95Reader や PC-Talker はアプリケーション・レベルではワードやエクセルの音声化までが手一杯でしたが、 2001年に JAWSが上陸したことにより、アクセスやパワーポイントなども使えるようになりました。

その後、日本IBMは2003年2月28日に JAWS Version4.5の日本語IBMバージョンを発売しました。この版から WindowsXP に対応しました。

ところが、米国フリーダム・サイエンティフィック社が英語版をどんどんバージョンアップしていくのに対して、日本IBMはその日本語対応にコストを割けなくなってきました。

そこで登場したのが有限会社エクストラ http://www.extra.co.jp/

です。この会社は自動点訳ソフト「EXTRA」で知られる会社で、アメディアも創業当時から今はエクストラの事実上の代表者となっている石川准氏と長年にわたって協力してきています。

有限会社エクストラは、新たに JAWS の最新版を日本語対応することについてのライセンスを得、2005年7月27日に JAWS Version6.2 日本語版を発売しました。

これに伴い、日本IBMはその役割を終え、2005年12月21日付けで JAWS Version4.5 IBMバージョンの販売を終了しました。

そして、本年、2006年9月28日

JAWS Version7.1 http://www.amedia.co.jp/product/jaws/

がエクストラからリリースされました。

[ウェブデザイナーと利用者の交流会]

11月4日(土)の午後1時から2時まで、墨田産業会館9階の会議室4にて、表題の交流会を行ないます。

参加は無料です。

現在、デザイナーさん、視覚障害者の皆さん双方から質問を募集しています。

お互いの交流になる質問をお待ちしています。

このメールへの返信で書いていただければ、私の手元に届きます。

この交流会の参加は無料です。

なお、この交流会は、サイトワールドの中の一つの企画として行なわれます。

[編集後記]

今、私は、三つのイベントで集客の責任を担っています。

もう手いっぱいです。

ご都合が許す範囲でご参加いただければ嬉しいです。

10月18日(水)12時30分:メルパルク東京

  第15回東京経営研究集会第8分科会

  (経営者、福祉関係者、人脈作り、マインドアップを目指す方向け)↓

http://www.doyu-mic.jp/

10月24日(火)18時30分:東京芸術劇場

  メイク・ア・ウイッシュ代表大野寿子さん講演会「いのち輝くとき」↓

http://www.tokyo-rakusyokai.net/

11月2日~4日:視覚障害者向け機器展示・総合展「サイトワールド」↓

http://www.sight-world.com/

■ウェブアクセシビリティは、どんな方にも読み易いサイト作りの心配りです

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本誌は、ウェブサイト作りに取り組む皆様とその構築に責任を持つ方々が皆障害者や高齢者の存在に配慮したサイト作りに励んで頂くことを願って発行しています。

ウェブアクセシビリティの分野はまだ注目され始めたばかり、その具体的なノウハウの定番はまだほとんどないと言っても過言ではありません。

インターネット技術は常に進歩、変化しつつあります。その点からみると、いくら追求しても「定番」の確立はありえないのかも知れません。

本誌では、全盲の望月優が現在までに紹介されているノウハウと自らの考察による新しいノウハウを、全身全霊を込めて説明・紹介して行きます。

ウェブアクセシビリティに関して秘密にするノウハウは一切ありません。全てのサイトがアクセシブルになって欲しいからです。

私の誤解や知識不足から、誤った説明や不適切な提案をしてしまうことがあるかも知れません。それに気がついたときには速やかに訂正致します。

ですから、読者の皆様からの指摘や提案が非常に大きな手助けとなります。

このメルマガを通して、ゆるやかな「ウェブアクセシビリティ大連合」が形成されていくことを念じて、発行を続けて参ります。

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をしばしば引用させて頂いております。
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